杉並区堀ノ内妙法寺門前通り商店会和菓子の清水屋おかみのブログ。11月25日千日紅旅立ちツアープロジェクト今年の最終章に向けていざ!福島県川内村に。朝6時30分杉並をを出発。首都高~常磐道。もりやの休憩所にたちよってビックリしました。まるでデパートのような雰囲気でどの店も覗いてみたくなるような素敵な雰囲気で、時間がないのがとても残念。美味しそうなパン屋さんがあったので購入し車内でみんなで食べていると運転手さんがこの先で事故があったようですと、それでも車は止まることなく走っていましたが。この先5キロで事故の標識が、、それからのろのろと事故現場を通り過ぎるのに1時間と30分もかかってしまい10時40分到着の予定が大幅ずれて川内村に到着。あれこれ市場の皆さんに挨拶を。昨年スコップをお借りした消防署の皆さんにもおみやげを届けて又、スコップをお借りすることに。(^_-)-☆役場にもご挨拶、最初からお世話になっていた草野さんが住民課から総務のほうに移動されたそうな、お会いできないのかと帰ろうとしたらスーツ姿の草野さんが表れてお借りしている花壇の担当の課長さんを紹介してくださいました。なぜか、とてもにこやかで優しいお顔になっていた。(最初にお会いした時には、震災後のボランティア対応にかなりお疲れのようでした。あれこれ市場の皆さんのお世話で昼食をとるのに表は寒いから店の中でといって場所を提供していただき甘えさせていただくことに。
唯一一軒だけのファミリーマートでおにぎりを買っておかずはたくさん用意していただきましたのでみんなで美味しくいただきました。さあ!!一頑張りしましょうと全員寒い外での作業開始です。
まず女性群は残っていた千日紅の花摘みをすることに。今年は5月に植えているので本来ならみんな枯れ果てているはずなのに、私たちが来ると信じて頑張っていた花たちがあり、待っていてくれたかともうと胸が苦しく感動してしまいました。涙
途中雨が降りだして寒さは答えます。先ほど村役場の課長さんが温かいお茶を差し入れして下さりみんな感謝感謝です。おかげで元気が出ました。
春に来た時に、石の置かれる工事中で植えることが出来なかったので千日紅の最後の花を植えるために持ってきた。
雨が雪に変わり寒さは更に厳しくなったのでみんなには、温泉に入って温まって貰うことに。自分は最後に千日紅の花を供えさせていただきながら地元の皆さんがこの石に想いを託したメセージが沢山はってありそれらが全て鎖だったり鍵だったりで結わかれているのを見て涙が止まりませんでした。帰りたくても戻れない、誰もいない自分の家を案じたであろう、故郷に家があっても戻れない、、、、そんな中、笑顔になれた、みんなに会いたい、早く戻ってきたい、せつない叫びが沢山並んでいましたが、テストで100点取れますようにとのメッセージを見た時、とても心が癒されました。一人で千日紅の花を植えているとバスの運転手さんが傍らの散らかったポットなど雪に濡れながら黙って片づけを手伝ってくれて、今日ご一緒できて良かったといってくださいました。こちらこそありがとう~♡
春に植えた千日紅の花摘み、そして花壇の土を掘り起こし腐葉土や肥料を混ぜて疲れた土に栄養をあげる、お借りした花壇を綺麗にして役場にお返しすること。本日の目的を完了させて、町会議員になられた新妻さんと電話でお話をさせていただき、沢山の肥料を用意してくださって東京から持ってきたのと一緒に花壇に散布したことを伝えると後日、旦那さんがブルドウザーで拡販してくださる約束をしていただき改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。お世話になった皆さんと記念写真を撮って川内村を後に~。参加して下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
杉並区 堀ノ内 妙法寺名物揚まんじゅう和菓子の清水屋 営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜・水曜日 ※縁日・祝祭日は休まず営業 住所:東京都杉並区堀ノ内3-48-3
TEL:03-3311-0725 / FAX:03-6315-6797