京都その3

京都ならではの情報ではありませんが・・・

イギリス積み　煉瓦を長手だけの段、小口だけの段と一段おきに積む方式
　　オランダ積みとよく似ていて、違いは端部の積み方のみ。
　　煉瓦水門のほとんどは、イギリス積みで組まれている。
　　イギリス積みはフランス積みに比べると、丈夫（強度が高い）で
　　経済的（使う煉瓦が少なくて済む）といわれている。最近の研究では、
　　積み方による強度の差はないとの説もある
　　イギリス積みは、土木構造物や鉄道の橋梁などでよく見られる。
　　日本では時代的にフランス積みよりも後に採用された積み方である。

ということですが、中々見ることが少ない積み方です。
　　住宅など、目にする物は長て積みが多いと思います。
　南禅寺境内にある琵琶湖疎水の水道橋（水路閣）です。

京都その2

角屋もてなしの文化美術館に行きました。

京都花街の建物です。天正17年１５８９年豊臣秀吉
の公証を得て新屋敷と呼ばれ・・・・

いわれはいろいろあるようですが私はこの大きさと
デザインの斬新さに驚きました。

５０畳の台所にこれがひとつと各部署にろうそくを立てていたようです。

迫力のある今の時代にあってもおかしくないデザインだと思いませんか?

白い和紙に光を当てて間接照明的な意味もあるようです。

この下で何十人の人が働いていたのでしょう。
私が真下で両手を開いて届くか届かないかの大きさです。