うわっ！秋の空！？

みなさん、こんにちは。

いつの間にか９月も中旬になってしまいましたね。

暑さも大分和らいできました。
そろそろ、半袖とのお別れも近いのでしょうか？
今は冷房も暖房もいらない、電気代節約可能な季節でしょうか？

コンビニでは、とっくにおでんや中華まんも登場しており、
食欲の秋への準備は整いつつありますね。

ここのところ我が家では知人の家庭菜園で収穫された、
いただき物のさつまいもが、天麩羅に、煮物にと食卓で大活躍でした。
おかげさまで、食物繊維、たっぷり摂取できました。

先日、ふと空を見上げるとうろこ雲が大発生しておりました。
空が高くなったなぁというのは、かなり前から感じておりましたが、
これだけ一面のうろこ雲を見ると、「やっぱり秋なのね…。」と思います。


うろこ雲……、正式には巻積雲（けんせきうん）と言うそうです。

空の高い所にできる上層雲で、
小さな固まりがたくさん集まったように見える雲です。
秋に良く見られ、高積雲（ひつじ雲）に比べて、
一つ一つの雲が小さく、高い所にあるように見えます。

低気圧に伴う温暖前線が接近してくると現れるそうです。
夏場は太平洋高気圧に覆われる為に、
温帯低気圧が発生しにくい状況にあったのですが、
上空の空気は少しづつ秋の状態へと変わりつつあるみたいですね。

本来、温帯低気圧は、温かい空気を北へ、
冷たい空気を南へ入れ替えながら発達するそうです。
その際に低気圧が接近すると上空から空気が湿ってくるため、
高積雲や巻積雲などのような上空の雲（上層雲）が現れるのです。

ちなみに、確かにうろこ雲が見られた日の翌日は雨が降ったんですよね。
うろこ雲の事、調べてみたらびっくりでした。

やっぱり、昔の人ってこういう風にお天気の予想をしていたのかもしれませんね。

本日はお天気キャスター風にお届けしてみました…。