日本古来のスポーツが精神鍛錬の側面から、欧米の企業戦士に人気なんだそうです。パチパチ!
ゴディバ ジャパン社長のジェローム・シュシャン氏なんかは、弓道の本まで出しちゃってます。氏の弓道精神に則った経営で、5年間で売り上げが2倍になったとか。
「結果を追うのではない、的に当てるのでもない、的に当たるのだ」
(正しいプロセスで理にかなったことをすれば、結果は自ずとついてくる)
なんて、確かにグっときます。そういえば、流山おおたかの森SCのゴディバにも、弓と矢が置いてあったなー(ウソ)
先日、その道に詳しい方と話をした際、「柔道、剣道、空手道、弓道、合気道、北海道、などなど、確かに試合で順位はつくが、あくまでも根底にあるのは自分との戦いであるところ、「道」の部分が、エグゼクティブのハートをつかんでいるようです。彼らの毎日は、人を蹴落とし、のし上がる、といったことの連続、常に他人との競争、他社との競争ですから、息が詰まり、気持ちが疲弊して当然です。だから、自分の内側に目を向けたくなるんじゃないでしょうか」と聞きました。
仏教は、仏さまの教え(仏さまになるための教え)ですが、実践する場合は「仏道」になります。禅やマインドフルネスなど、海外では注目されても、日本ではまだまだのような気がします。今一度、ディスカバー・ジャパンせねばっ。
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一歩が道となる、迷わずゆけよ、ゆけばわかる 一休宗純
まあ、一休さん作というのは、微妙らしいですけどね、、、。
ちなみに、ゆけばわかるの後に、“さ”を付けると、アントニオ猪木になります(^^)
さあ、明日は、自分との戦いに勝つっ!
いや、負けそうです(^^;)
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