PRINCOの今日のパチパチ
Sidosso Princoちゃんの思わず拍手パチパチ記録
 

DIGDUG  


円東寺墓地移転工事がチャクチャクと進んでおります。パチパチ!



すぐ隣では文化財発掘調査中。




さらに、立木観音の謹刻中ということで、いろんな業者の方が常にわさわさと入り交じり、あっちこっちで穴掘り。なんだかもう、すごいことになってます。
常にニコニコと作業ができれば良いのですが、そういう方たちばかりでもなく、なぜか私が神妙な顔でお互いの主張を聞くことになります…。

昼間に行った某金融窓口で、通帳の名義人変更をしなきゃいけなくて「本人はここのすぐそばに住んでらっしゃるので、大声で呼べば聞こえると思うんですけど」とボケたら「呼んでみましょうか?」と便乗ボケしてくれて、和みました。

今日も終わってみれば平和な秋の一日でした~。

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「資産運用しませんか?」って電話がたまにかかってきます。パチパチ!
「うち、負債しか無いんですが…」
と言うと「失礼しました」といって切られます。ガチャッ。あうっ。
いや、それでいいんです。ネチネチと話しこまれても困りますから。

ですが、そもそも電話という“顔の見えない相手と【言葉】と言うツールだけで繋がろうとするもの”を使いつつ、相手の一言で諦めてしまう人に、契約は取れるのだろうか…と余計な心配をしてしまうのです。
あ、もっとも負債しか無いとかいう面倒なヤツは相手にするだけ無駄ってことね(^^;)
(その負債を一緒に無くしませんか!とかいうのはまた別の会社がやることなのかなー)

今夜のお寺ヨーガは「傾聴に徹し、極力話さないようにしよう」と決めていたのに、結局一人でべらべらしゃべってしまって、果たしてあれで参加者の方の気持ちを汲み取れているのか…
「じゃあ、お茶の時間でーす。何か話題無いですか?」
「うーん…」
「あ、実は私この間ですね!」


、、、、これでは、勧誘電話をする方のせっかちさと大差ないよなー。
「持っている男」ではなく「待てる男」、これを当面の目標としよう!

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車を運転しながら、壊れかけのレディオでFMを聞いていたんす。パチパチ!
「日本の若者が政治に無関心とかいいますが、若者が政治に関心がある国って押しなべて政情不安定なんですよ」と誰かが言っていて、なるふぉどなー、と。
そもそも、外国と比べること自体どうかって話ではありますが。
「今、アメリカで大人気」とか「ヨーロッパで火が付いた人気の○○」とか、そんな欧米至上なステレオタイプの宣伝が、未だにまかり通っているのは事実なので仕方ないのかも知れませんけど。

話し戻しまして、私が問題だとと思うのは政治に無関心で選挙にすらいかない人も、きっと子どもの頃は「僕が大人になったら絶対に選挙に行く」とか「私は選挙権を放棄しない」とか公民の時間に発表していたはずなんですよね。私が学生時代に「俺はいかねえと思うな。面倒だし」「私は行かない。だって誰がなったって一緒だし」と言っている人はクラスにいませんでしたから。そんな人たちがなんで大人になるとすっかりそれを無かったことにしてしまえるのかなと。

小学生たちと付き合っていて思うのは、彼らはゴミをポイ捨てしないし、横断歩道では手を挙げて渡ります。そんな彼らがなんで次第にそうしなくなってしまうのか、それは親や周囲の大人たちがすること、しないことを真似ているからでしょう。道徳の授業を受けるべきは、子どもたち世代じゃないのです。

ゆとり世代とかロストジェネレーションとか、上の世代から失敗作みたいに言われていますが、本当に要らない世代は実はシラケ世代やバブル世代なのかもしれません。
平然と他人に人生指南をできるということは、心のどこかで自分は人生に失敗していないと思っていることの裏返しですから。
気を付けなきゃ…





◆こういう人いませんか、こういう人になっちゃだめよ、、、という【良寛さんが残した戒語】があります。
これはもの凄くたくさんあるのですが、、、一部だけでも抜粋


・言葉の多きこと(多弁・饒舌ジョウゼツ・軽薄)
・差し出口 (差し出がましい)
・俺がこうした、ああした(恩着せがましい)
・我が事を強いる (エゴを通す)
・過ちを飾る (認めない)
・言いきかさんとする(見下し・命令口調)
・人の話の邪魔をする (出しゃ張り)
・鼻であしらう、せせら笑う(あざける)
・ひきごと(引用)の多き事(知ったかぶり)
・好んで外来語(横文字)を使う (嫌味・能書)
・学者臭き話 (知ったかぶり)
・風雅臭き話 (ええかっこし)
・ものの講釈したがる (一言居士・講釈師)
・坊主の坊主臭き(←これ、一番気を付けます^^;)


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先輩住職のご母堂が逝去なさり、弔問へ伺いました。
坊さんになったばかりの20年前、地域の仏教青年会々長をなさっており、下っ端の私は、ちょくちょく伺っていたのですが、今回久しぶりの訪問でした。


お寺の遠景。
20年前と全然変わりません。柏市内だとはとても思えないです。


振り返るとこんな感じ。

きっと20年後も変わらないような気がします。





なんとなく、いてもたってもいられなくなり、芝崎小鳥の森へ。パチパチ!
市野谷の近所で里山や谷津田が残っているのはやはり古間木や芝崎、あるいは北の方だと三輪野山の先の大畔あたりでしょうか。


○入り口の看板。子どもが読んでいる「とり」という本の装丁がなんかヘンだ(^^;)
ちなみに今は公園緑地課とは言わず、「みどりの課」という名前です。



○観察塀。子どもがのぞいている間、ベンチで休めます。ふー。



○池が見えます。双眼鏡が無いとバードウォッチングは難しいです…



○びっくりするような珍しい鳥はいないようです…。でも友だちになれるかも!
「近くにいても遠くにいてもあなたのことは忘れない。嬉しい時も悲しい時もあなたと友達でいる。ずっと友達でいる!」



○夏にお弁当食べるにはいいだろうなー。秋の終わりに衣着て雪駄で行く場所じゃないです…



ここって、個人所有の土地なんです。流山市が借りているんだとか。市野谷の森(おおたかの森)も個人所有。さて、どのように整備されるのでしょうか…



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円東寺のんのんクラブの発足式でした。パチパチ!
今日は2人欠席で、15名の出席でした。今のところ5,6年生がいないので、再来年には1年から6年生までで2,30名くらいの会員数なるといいなー。


自己紹介するだけで40分かかりました。なんなんだ…
まあ、最初だし、これくらいたっぷり時間をかけるくらいでいいのかな、と。
子どもたちと行動する時は、相手をひたすら待つ、そしてできた時に一緒に喜ぶということが重要なのだ、、、、と信じたい(^^;)

『市の谷の市』でのバザーの説明をした時に「のんのんクラブのお店の番は4年生にしてもらおう。じゃあ、1~3年はおミソね!」と言ったらみんながポカン顔をしているので
僕りん:「あー、今はおミソって言わないんだ!?じゃあ、おマメ?」
子ども:「、、、、、、大豆のこと?」
僕りん:「は?」

なんと、今の子たちは異年齢で遊ばないので“おミソ”とか“おマメ”という概念すら無いのだそうです。びっくらこきました。大豆って、、、連想ゲームかい!(^^;)
放心してた時間が長くて、終了時間が予定よりかなりオーバーしてしまいました。すみません。
のんのんクラブとはひたすらに待たせる会になりそうです…。



おまけ~
今日も穏やかないいお天気に恵まれました。皇帝ダリアが次々に咲いています


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円東寺の公孫樹の鑿入れ式でした。パチパチ!


江戸時代から、平成の世まで、歴代住職の智水を受けて、延命山を見守ってきた公孫樹です。



これからは、立木観音として、さらに永い生を受けることになります。


できるだけ、たくさんの方にノミを入れていただきたいと思っています。完成の目標は5年後。ドリフターズの長い航海が今、始まりました。



イチョウが無くなることは本当に残念です。ですけど、数えきれないくらい多くの銘木巨木が人知れず切られているのが世の中です。そんな中、仏像として、威風を残せるきっかけをいただいたのは本当にありがたいことです。
道端に転がっている石だって、本当はものすごく長い歴史を経験しているのに、誰も見向きもしません。円東寺の立木観音にはそのことを思い出させるきっかけを作る仏になっていただけたら。
私にとっては、坊さんとしての覚悟を問われた日でもありました。


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午後4時前に、円東寺であることがあり(書けません)、お客さんが帰ってからも少々不安な心理状況でした。
そんなタイミングの4時過ぎに、急に振動を伴ってドカッという、かなり大きな音がしたので「なんだ!?」とびっくりして、恐る恐る本堂や広間を点検しました。しかし何も異常はなく、こりゃあ外に何かが落ちたに違いないと、雪駄を履いてぐるっと一周したのですが、何も落ちておらず、それじゃあ、区画整理作業中の重機が倒れでもしたのか?と見渡したんですが、何も無かったようで。
あれだけの音と振動があって何も無いわけがない、果たして一体なんだったのだ?とさらに不安感が増した一人ぼっちとワンコ一匹の夕方でした。

夜に青少年補導員の会議に出席して、初めて、野田の工業団地で事故があったことを知りました。エバークリーンという会社のリサイクル工場で廃油が爆発したとのことで、近隣の交通封鎖のあおりを受けて、流山街道まで渋滞していたそうです。流山市の拙寺でさえ、あれだけ響いたのだから、野田市内では相当な衝撃だったのではないでしょうか。セントラルパーク駅前の生涯学習センターでもガラスがかなり震えたそうです。
お亡くなりになった方もいらっしゃるそうでご冥福をお祈りいたします。


写真~
古本屋の一冊105円コーナーで発見。パチパチ!

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録画用ハードディスクの整理をしつつ、お盆にテレビでやってたのを撮った『自虐の詩』をようやく観ました。パチパチ!


原作未読なので阿部寛がちゃぶ台ひっくり返す映画くらいの予備知識しか無かったのですが、、、、、なんだこりゃ!?完全に予想を裏切られました。
業田良家ってなんで、映画になるとこんな愛されちゃうんでしょう。『空気人形』も良かったしなー。

この映画って、『嫌われ松子の一生』のすぐあとなのね。だからこそ、賛否両論なんだろうけど。主人公の幸江役に中谷美紀では美人過ぎるとか。それにしても中谷美紀いいなー。幸薄そうな役も、立ちんぼの役もどれもピタリとはまるのよねー。

前半は「どうしよーもない男だなー。大阪人のファッションセンスはナゾだよなー。食べ物もったいないなー」くらいに思いつつ、ゲラゲラ笑い、ダラダラ観てましたが、後半、ちょっとうるっと来て「あれっ?」となり、お弁当のシーン、ラストの熊本さんとの再会にいたっては完全にダム決壊。アジャコングがぐるぐる回っているだけでこんなに泣けるとは(^^;)

小学生の頃、クラスにこういう子いました。いつも同じ服着てて、髪の毛がボサボサで。西原理恵子の『女の子ものがたり』とか『パーマネント野ばら』とか読んでもいつも思い出します。何であの頃もっと優しくできなかったんだろう、と。今でも優しい声をかけるなんてできないかも知れない、だけど、もっと分かってあげられたはず。それでも相変わらず上から目線なのかも、おっさんになっただけかも、そんなことを秋の夜長にしみじみと考えるのでした。

『自虐の詩』予告編

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伐採が決まっている円東寺のイチョウの木ですが、素敵な御縁をいただきまして、ナント、立木観音として生まれ変わることになりました。パチパチ!




完成までに、大雑把に5年くらいかかるだろーなーと話し合っています。いえ、私は何にもしないんですけどね。それに先駆けて、11月16日(土)の午後2時から、イチョウの木の伐採供養と、立像の無魔完成を祈願する法要を営みます。見学は自由です。私と仏師の方が二人でひっそりと行います。法要が終わったら、木の幹にのこぎりを当てて、根もとの皮を剥ぎます。こうすることにより、成長が止まるのです。成長は止まりますが、同時に御仏として永遠の生をスタートさせる時でもあります。
完成後は、3・3・1芝崎市野谷線の歩道からわずか1mの距離に位置することになり、ジョギングや散歩途中の人がそっと手を合わせるような、そんな観音様になってもらえたらなーと。5年後、いや、10年後、、、?


前回の境内の木の伐採からもうじき7年かー
※写真で後ろにあるイチョウの木は現在、テーブルとなって円東寺で使われています。



◆立木観世音菩薩立像(仮称)鑿入式
日時:平成25年11月16日(土)午後2時(~3時) 雨天延期
場所:流山市市野谷 円東寺境内 イチョウの前 
内容:法要、皮むき、世間話
※見学したいという変わった奇特な方がもしいらしたら、普段着でいらしてください。お線香をこちらで用意しますので、ぜひ手向けてください。良い子には何か差し上げるかも知れませんが、くれぐれも過度な期待はしないでください。お車は本堂の裏におとめください。


◆立木観音(たちきかんのん)とは、、、
根が張ったままの木を彫って刻んだ観世音菩薩像で、各地にお祀りされています。別に観音様にこだわることは無いと思うのですが、なぜか優しさ、女性らしさの象徴である観音様が多いのです(ちなみに仏様は人では無いので性別はありません)。



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皇帝ダリアが咲きはじめました。パチパチ!

霜が降りるようになるとあっという間に枯れてしまいます。


空き地に咲いている犬酸漿(イヌホオズキ)。ナスみたいな実だよなーと思っていたけど、花はナスそのものでした。
イヌホオズキにはいろんな種類や亜種があるようで、恐らくこれは紫犬酸漿(ムラサキイヌホオズキ)。



今朝は随分と寒かったッス。この間天気予報で「一雨ごとに寒くなります」と言っていたけど、その通り。
無垢材のぬくもりが心地いい季節です。
三輪野山の『森の診療所』では薪ストーブが準備されてました。

今日、初めて併設のカフェの中にも入りました。お茶はしなかったけど。このカフェ、思わず「ここって報道規制されてます?」と聞いてしまったほど、情報がありません。普段はカフェというより栄養補助食品などの販売店といった機能なのでしょう。お値段は安くありませんが、本当に体にいいものだけを提供しているようです。遠くから診療にみえた方なんかは、ここでお茶して帰るんでしょうね。あの空間にはとにかく癒されます…。

昨日、西新井大師で控えとしてお借りした部屋なんですが、窓がらみえる庭、歴史ある造作、、、、、いつまでも座っていたい心地よさがあるんです。
居心地のいい、不思議な力を持った“場”を作りたいなー。


追伸
円東寺のんのんクラブ、本日は5名のご入会。だんだん形になってきました。ほっ。

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