第8回エンディング産業展

第8回エンディング産業展に行ってきました。パチパチ！

毎回写真を撮っちゃう東京ビッグサイト。東京ってスゲーという、分かりやすい建物。




いろんな骨壺くんたち




実際にこれがいい！という需要がどれほどあるかは分かりませんが（＾＾；）




ちりめんのお盆飾り達。かわいい！お土産屋さんの民芸品みたい。




亡き人へのメッセージが書かれた棺

奇抜なことをしているようで、相変わらず骨壺であり棺桶なんですよね、、、、一周回って白磁の骨壺や桐の棺桶が私には美しく思えるのですが。



キャンピングカー、、、、ではなく、ペット用の移動火葬車。先日、円東寺にもやってきたばかり。移動とはいえ、ある程度の時間停めておける場所が必要になります。念のため。




会場で、知り合いの僧侶や、既知のエンディングにまつわる業種の方々とお会いしました。あの後、別の用があったため、急ぎ足で失礼しました。

ここのところ、斬新な発想の新商品や、大きな驚きには出合えないのですが、それでも「なんかあるんじゃないか」と期待して足を運んでいます。
何より、自分の考えを整理するための良い機会にもなっています。

医学の進歩とテクノロジーの発展は、「どこから人は死んだと言えるのか」という生死の境目をどんどん曖昧にしていくことでしょう。肉体は無くなっても、AIが故人と全く同じ声で、あたかも故人のように会話をしてくれる。そんな時代がもうすぐそこまでやって来ています。
（死後、デジタルで蘇る。故人をAIチャットボットとして復活させる技術）

すると、今度は「葬儀なんていらない」と言っていた人たちが「葬儀をしないと区切りがつかない」と言い始めるかもしれません。
お寺や僧侶がその時に必要とされているのかどうかはさておき（＾＾；）