3連休はJJF(ジャパン ジャグリング フェスティバル)2018 が開催されました。パチパチ!
もうですね。3日間連続の参加とかはハナから諦めてまして、今年はゲストステージのみ観に行きました。
会場に行ったら、同じ宗派のジャグラー住職が福島からいらしてて、「フル参加です」の言葉に、地味に家族からの理解度の差を感じました、、、、
ゲストステージの司会が、ジャグリングショップの元店長で、驚きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/34/522f4511ecf2d4b02fa93d29147ada0e.jpg)
彼が、代表をつとめていた都内のジャグリングサークル(今は消滅)に遊びに行ったのが、私とジャグリングの馴れ初めなのです。気が付けばもう19年前。久しぶりの再会にパチリ。
今年のゲストステージプログラム
1.ホワイトアスパラガス「へいへい」「ボールマスター」
2.隈本哲人
3.渡邉尚「逆さの樹」
4.Emil Dahl「AROUND extended」
司会:MC MASA!
ちなみに、JJFのゲストステージは、観客のほぼ全員ジャグラーですので、リンゴをかじりながらジャグリングしたり、失敗して腕立て伏せをする、とか、そういうものはやりません。観客の誰ひとりそういうのを求めてませんので。そういう意味で、ジャグリングをしていない人には、入口がやたらと狭いとは思います。ですが、ぜひ、観てもらって「道具を操ることで表現する」という世界を感じてもらいたいです。
あとはやはり「生」ですよね。
演劇やお笑いライブを観ていて、「もしかしたら、この役者は転ぶんじゃないか」とか「セリフを噛むんじゃないか」なんて、心配や緊張感はないと思います。でも、サーカスやジャグリングには「それ」がある。やたらと手に汗を握れます(^^)
渡邉尚氏の「逆さの樹」とは、どういう意味なのでしょう。地球上の生き物の進化を、身体とボールで表現している、、、、と感じたのですが。『未知との遭遇』の始まりのシーンというか。
最後のEmilのショーは、まったく予想していなかった構成なので、もうただただお口アングリ。あのリングのバランスを観るだけで、代々木まで行った甲斐がありました。あとで舞台の裏側を知る方から聞いたんですが、頭と両手で同時に3つのリングのバランスを取った演技(語彙力^^;)は、思いついてから、練習して、人前で見せるようになるのに5年かかっているそうです(^^;)。ショーの中では、時間にして数秒でしたが、、、
気品あふれる、尊ささえ感じるステージでした。
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