私、対応のそっけなさから、仏教界のぱるると言われております(ウソ)。パチパチ!
皆さん、仏像拝観といいつつ、「坊さんに自分の話を聞いてもらいたい」という方が多いので、一生けんめいに人生の先輩方の自慢話を伺っています。
しかし、中には、「これって、、、、試されているんだろうか?」と思わずにはいられないような態度の方もいまして。せめて腹は立てないように、と思っていると、いつのまにか塩分多めの対応になっています。しおしおのぱー。まあ、あまり無理しちゃいかんしね、と自己弁護。
○触らないでください
○脱帽してください
ここら辺は、例え同じ人でも、何度も言わなきゃ守ってもらえないのが、切ないです。ルールなんか決めたくないけど、マナーがあまりにも、、、
まあ、仏像によってはタワシでごしごし洗ったり、削りとったりするのもあるんだから、仕方ないことなのかな…。
明日からはもう少し、誰にでもやさしくなりたいです。もちろん、99.9%の方々とは、本当に素晴らしい出会いと会話ができて、ありがたく思っております。やっぱり、実際に会って、話をしてこその、交流だよなーと。坊さんやっててよかったと思えるひとときです。
写真~
昨日、展示されていた写真たちの中から一枚。伐採前のイチョウの木。ほんの2年半前の境内はこんな感じでした。周辺の変わりっぷりがスゴイです。
~今月もお知らせ~
↓PRINCOちゃんこと円東寺住職の本が出ました。
『答えにくい子どもの「なぜ?」にお釈迦さまならこう言うね!』
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