薬物依存は罰では治らない

今日はあったかかったなー。パチパチ！
明日は暴風雨になりそうだとかで、柏でパフォーマンスがある私は、ちょっぴり困ってます。

さあ、みんなで一緒にハンドパワーを送ってください！




シーン、、、、


ま、雪よりはいいや。

閑話休題



日経ビジネスオンラインで松本俊彦氏が清原薬物問題について、コメントしています。
「拍子抜けの初体験がハードルを下げる」、というのは高校生たちにも知って欲しいなー。あと、完治はしないということも。やめ続けることで、失った健康や財産、信用を取り戻すことはできても、完治はしないって、、、、。

実はこれってアルコールやギャンブルも一緒なんですよね。やらないことを続けることはできるけど、やりたいという依存の気持ちを失くすことはかなり難しい。というか、ほぼ無理。アルコールをやめることは覚醒剤より難しい、というのはお猿さんの実験でも証明されているのです。ちなみに一番怖いのはモルヒネやヘロインだそうですが。
松本さんのお話では「薬をやりたい」「やってしまった」と「告白」できる場所が必要とあったけど、お寺はそういう場所になり得るかも、なんて。保護司の活動は結構近いものがありますが。


松本俊彦先生の講演は、とても分かりやすく、笑いが満載で為になります。流山市でも青少年関連でお呼びできないかしら…





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