駅から長谷寺への道のり

真言宗豊山派・総本山長谷寺へは、近鉄長谷寺駅から歩くと、参道の途中から合流することになります。が、今年はちょっと遠回りして参道入口から歩いてみました。パチパチ！


歓迎されてます。はるばる千葉から来たかいがあるというものです。




むかごやつくね芋（大和イモ）が売ってます。とろろいも、父さんにっこりもう一杯（＾＾）




吉野葛と三輪そうめん。製造直売しているお店もあります。




牡丹の苗も売ってます。現在、境内に咲く150種類7000株もの牡丹の花は、1000年以上も昔に、長谷の観音さまに願いを叶えていただいた夫人が、御礼に献木したことが起こりです。




西国三十三観音霊場・番外札所の法起院を過ぎて、左に曲がると参道がぐっと狭くなります。




「柿の葉寿司」製造販売。写真にお腹を空かせた亡霊が映り込んでいます。




長谷寺門前名物の焼き草餅。ちゃんと目の前でぺったんぺったんついてます。亡霊は試食もします。




奈良といえば奈良漬。ここでも亡霊は試食を、、、、（＾＾；）
ちなみに、このお店の抹茶ソフトクリームは自家製で濃厚です。もっとも私は聖職者だから食べませんが。




到着～。駅から歩いて15分。お土産物やさんを冷やかしながらだと2，30分。




仁王門。かつて、観音さまのお告げをうけた男がこの門前で転び、その拍子に藁しべを一本手にして、、、、長谷寺はわらしべ長者の舞台となった寺です。