未だに大人になれない

境内の雑草を一生懸命むしっていたら、、、なんと！パクチーが生えてました。パクチパクチ！じゃなくて、パチパチ！


去年落ちた種から芽が出たんでしょうねー。
いくら手をかけて水をあげても芽が出ないときもあるのに。



どんな条件下でも、その「個」が持った才能は、芽が出るんだなあ。



子どものために、「よい条件を与えよう」とか「親としてできることが、きっとあるはずだ」とか、思ってしまいがちですが、、、、、、
その結果、「私は、私のために、よい学習環境を与えてくれた親に感謝しています」という感想を持たれるよりも、恨みつらみの方が多いことを知らねばなりません。
ほとんどの場合、子育てを通して親自身が自己実現しようとしてしまっており、それが子どもにも透けて見えるからでしょう。


じゃあ、どうしたら？と聞かれても私には分りませんが、とりあえず、自分自身が自立しないといけないとは思います。身近な人の自立は、その人の自立を促すそうですから。
子どもに、よい大人になって欲しいのなら、まずは自分が大人にならないといけない。そうだよな？



、、、、と、パクチーに話しかけるのでした、、、、、