疑わしきは課税せよ

お寺の公益性を考えるシンポジウム2009に参加してきました。パチパチ！

お寺がなぜ税制面で優遇されているのか？それはブランコや滑り台がある公園と同じく、公共の場であるからです。
「お寺って檀家さんで無いのに勝手に入っていいの？」
と言われますが、基本的には誰でもいつでも入ってお参りできる場所です。公共の場ですから。（もちろん、境内整備のために入山料や拝観料という名目で一定額を徴収する寺もあるし、防犯のために夜間は門を閉めるところもあります）
ですから、それをしない（地域や一般に門戸を開いていない）寺は課税対象であるのでは、というお話です。


どうでしょう。どうでしょうね。みんなで考えよう～！


仏教は生活に役立ち、人生を豊かにする智恵の宝庫です。これを享受しない手はありません。もっともっと一般の方が地域にマイテンプルを求めれば、寺が変わるし住職も変わるはずです。お寺は住職とその家族の物ではけしてありません。ここがマイテンプル、と思う方たちのものなのです。