葬儀と告別式

『崖の上のポニョ』は7月19日公開だそうですね！パチパチ！
我が家には5匹の金魚くんがいて、客殿の玄関の下駄箱上にてすくすくと育ってます。金魚すくいで救われてからはや４年？随分大きくなりました。

昨日は関東修證會の発足式で群馬の妙義山麓まで行っておりました。奉告法要では讃頭を、柴燈護摩では宝弓を承り、火生三昧（火渡り）では眉毛とまつげの面積の半分を燃やしながら頑張りました。

今日は如月の会の依頼を受けて声明の実演。
葬儀と告別式は今も昔も全く別の物です。ちなみに流山に限って言えば「告別式」が単なる弔電の披露と喪主の挨拶、そして棺にお花と遺品を入れる会になっています。もっと故人のパーソナリティを活かしたものにできないのか？葬儀は葬送の儀礼ですからそこに自分の趣味を入れることは出来辛いです。しかし告別式（お別れの会）は型にはまる必要は無い、と僕りんは思ってます。

葬儀社主体でない、故人主体の、あなた主体の告別式をプロデュースすることは楽しい作業ではないでしょうか？