「お薦め 盤 Ｂａｎｇ！」 ＃３８ （笑）。

↑ 「おすすめ ばん ばん」 と 読みまして 私が ご推薦 する
ＣＤ や ＤＶＤ を ご紹介 する コーナー です。

さて 第三十八回目の 「お薦め 盤 Ｂａｎg！」 は
前々回から 始まりました 『 栄光の ７０年代 ハード ロック 』
その Ｖｏｌ． ３

また 意表を 突いて Ｒｉｃｋ Ｄｅｒｒｉｎｇｅｒ （リック・デリンジャー）
あたりを ．．．と 考えては いたのですが ．．．（笑）

今回は この コーナー ” 今年 最後の回 ” ですし
タイムリーな アーティストの アルバムで いくのが ベター かな？
と 思いまして ．．．（笑）

先日の 来日 公演で 素晴らしい パフォーマンスを 観せてくれた
「ＡＥＲＯＳＭＩＴＨ （エアロスミス）」 の ７０年代の アルバム

「ＡＥＲＯＳＭＩＴＨ （エアロスミス）」
「ＧＥＴ　ＹＯＵＲ　ＷＩＮＧＳ （ゲット・ユア・ウィングス）」
「Ｔｏｙｓ　ｉｎ　ｔｈｅ　Ａｔｔｉｃ （トーイズ・イン・ジ・アティック）」
「ＲＯＣＫＳ （ロックス）」
「Ｄｒａｗ　ｔｈｅ　Ｌｉｎｅ （ドロー・ザ・ライン）」

一気に ５枚 です。

リリースは 順に １９７３年 １９７４年 １９７５年 １９７６年 １９７７年。

７３年の デビュー・アルバム から 毎年 １枚ずつ 出ておりました。
（もちろん アナログ レコードの 事で 後に ＣＤ化 されます。）

５枚 全て 細かく 語ると 年が 明けてしまいますので（笑）
さくさくっと いかせて いただきます。

まずは ファースト・アルバムで 邦題は 「野獣 生誕」



そして セカンド・アルバムで 邦題は 「飛べ！ エアロスミス」



続けて サード・アルバムで 邦題は 「闇夜の ヘヴィ・ロック」



４枚目の アルバムで 邦題は そのまま 「ロックス」



５枚目の アルバムも 邦題は そのまま 「ドロー・ザ・ライン」



今回の 来日 公演でも 相変わらず 毎回 セット・リストを 変え
演奏 された 総曲数は ” ４２曲 ” にも 及びます。

そして その内 半分の ” ２１曲 ” は 今回 お薦め いたします
７０年代の ５枚の アルバムの 収録曲 なのです。

ちなみに 残り 半分は ８０年代から ７曲。９０年代から ８曲。
２０００年代から ３曲。スティーヴンの ソロから １曲。
カヴァーが ２曲 （ジミヘンと ビートルズ）。という 構成です。

参考までに 札幌 公演では 全 演奏曲 ２４曲中 丁度 半分の
１２曲は ７０年代の この ５枚からの 選曲 でした。

ちょっとした トリビア でしょ？（笑）。

そんな 逸話も 含め この ５枚の アルバムは 私の お薦め 盤 です。

ついでに もう ひとつ トリビアで（笑）

ザ・ローリング・ストーンズと エアロスミス そして ラットの
ファースト・アルバムの 最後の 曲は 全て ルーファス・トーマスの
カヴァー曲 「ウォーキン・ザ・ドッグ」 です。

ここだけの 話 ．．．まだ エアロスミスを 引きずっていて ．．．
ＳｔｏｎｅＺ で 回している ＣＤ チェンジャーの ２５枚は
全て エアロスミスの ままで 車と 寝室も 同様です（笑）。

って どんだけ ＣＤ 持ってんじゃいっ！（笑）。

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