「お薦め 盤 Ｂａｎｇ！」 ＃３５ （笑）。

↑ 「おすすめ ばん ばん」 と 読みまして 私が ご推薦 する
ＣＤ や ＤＶＤ を ご紹介 する コーナー です。

さて 第三十五回目の 「お薦め 盤 Ｂａｎg！」 は
前々々々回から 始まりました 『 キレイめ系 ロック 』 その Ｖｏｌ． ５
「ＪＯＵＲＮＥＹ （ジャーニー）」 の １３枚目の スタジオ・アルバム
「ＲＥＶＥＬＡＴＩＯＮ （レヴェレイション）」 です。



リリースは ２００８年。

この アルバムは 色々と エピソードが ございまして ．．．

１から ご説明 すると とても 長く なりますので 概要 だけを
お伝えいたします。

ジャーニーは １９７５年に デビューし 名実 共に アメリカを 代表する
バンドの ひとつ ですが その中でも ギターの ニール・ショーンと
ヴォーカルの スティーヴ・ペリーが 二枚 看板 的な 存在 でした。

　　　

その スティーヴ・ペリーが １９９８年に 健康上の 理由を 訴えて
脱退 してしまいます。

その後 ２名の ヴォーカリストが 加入 いたしますが いすれも 脱退。

そして ２００７年 Ｙｏｕ Ｔｕｂｅ に アップ された 動画で ジャーニーを
カバー した バンドで スティーヴ・ペリーに 声質や 歌い方が 似ている
ヴォーカルが 歌っているのを ニール・ショーンが 偶然 見かけます。



その事が きっかけで アーネル・ピネダ という フィリピン人が
正式 メンバーと して 加入 レコーディング ～ リリース されたのが
今回 ご紹介 させていただく アルバム です。

内容は 新曲 １０曲と 直前作の １曲を 再演 した ディスク １ と
スティーヴ・ペリー 在籍時の ヒット曲や 人気曲 １１曲を 再演
再録にて 構成された ディスク ２ との ２枚組と なります。

Ｙｏｕ Ｔｕｂｅ で 偶然 見かけられた 事から 加入に 至った 経緯や
歴代 最高峰の ヴォーカリスト 時代の 曲を レコーディング ．．．
これは 正に アメリカン・ドリーム的な お話 です。

もちろん 『 キレイめ系 ロック 』 の 定義である 洗練 された 楽曲と
ハイ・トーン系の クリアな ヴォーカルを 兼ね備えておりまして

オリジナル・バージョンを もし お持ち でしたら 黄金期 との
聴き比べも 出来る この アルバムは 私の お薦め 盤 です。

と いう事で 『 キレイめ系 ロック 』 は 今回の Ｖｏｌ． ５ を
もちまして 一旦 完結 させていただきまして 次回の テーマは ．．．

これから 考えます（笑）。

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