「お薦め 盤 Ｂａｎｇ！」 ＃３６ （笑）。

↑ 「おすすめ ばん ばん」 と 読みまして 私が ご推薦 する
ＣＤ や ＤＶＤ を ご紹介 する コーナー です。

前回で 一旦 完結 させていただきました 『 キレイめ系 ロック 』 に
替わりまして 今回から 二発目の テーマと いたしまして ．．．

『 栄光の ７０年代 ハード ロック 』

ベタ ですが 今回も 解りやすくて いいでしょ？（笑）

さて そんな 第三十六回目の 「お薦め 盤 Ｂａｎg！」 は
『 栄光の ７０年代 ハード ロック 』 Ｖｏｌ． １

「ＳＴＡＲＺ （スターズ）」 の ファースト・アルバム
「ＳＴＡＲＺ （スターズ）」 です。



リリースは １９７６年。

もちろん アナログ レコードの 事で 後に ＣＤ化 されます。

ブリティッシュ・ロックの 衰退が 著しくクイーン 位しか 大物が
居ない中 キッスと エアロスミスと いう ２大 ビッグ・スターに
よって アメリカン・ロックが 完全に 台頭 してきた 状況の下

キッスを 売り出した ロック・ステディ・プロダクション から
エアロスミスを 手がけた ジャック・ダグラスが プロデュース して
デビュー。という 誰もが 注目する バンドが スターズ でした。



リード・ヴォーカルの マイケル・リー・スミス の ルックスは
ミック・ジャガー や スティーヴン・タイラー を 思わせる系で



サウンドは ハード ロック と 言うよりも 最近 使われませんが
ヘヴイ ロック （ヘヴィ メタル では ございません） と 言う方が
合っているかも しれません。

先述の とおり 最高の お膳立てを してもらった 中で 彼らは
デビュー しますが セカンド・アルバムから 若干 ポップに なり
３枚目で それが 加速し ロック・ファンには 受け入れられず
４枚目で 初期の ハード 路線に 修正 するも もはや 手遅れで
解散に 追い込まれてしまいます。

デビュー前の 下積み 生活も 長く 演奏力 そして 曲の 完成度も
高く 隠れた 名盤と して この アルバムは 私の お薦め 盤 です。

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