「お薦め 盤 Ｂａｎｇ！」 ＃２２ （笑）。

↑ 「おすすめ ばん ばん」 と 読みまして 私が ご推薦 する
ＣＤ や ＤＶＤ を ご紹介 する コーナー です。

さて 第二十二回目の 「お薦め 盤 Ｂａｎg！」 は
「ＦＬＥＥＴＷＯＯＤ　ＭＡＣ （フリートウッド・マック）」 の ベスト・アルバム
「Ｇｒｅａｔｅｓｔ　Ｈｉｔｓ （グレーテスト・ヒッツ）」 です。



リリースは １９８８年。

私が フリートフッド・マックの ベスト盤を ご推薦 する という事は 当然
初期で 「ピーター・グリーン 在籍時の ブルースを 演っている 頃の」 だと
お思いでしょうね。

ところが どっこい（笑） 今回の お薦めは 商業的に 成功を 収めた 時期
１９７５年から １９８７年までの 音源から セレクト された １５曲に
１９８８年 新たに レコーディング された 新曲 ２曲を 追加して
計 １７曲を １枚の ディスクに 収録 された 側の 方です。
（同 タイトルで １９７１年に リリース された ベスト盤も 存在 します。）

私は 色んな アーティストに 対して 初期の 方が 良い と 感じる 事が
比較的 多く （前回の クイーン 然り） 尚且つ ブルース 好き なのですが
フリートウッド・マックに 関しては １９７５年 以降を 好んでおります。



この バンドは 大きく 分けて ３つの 時期が ございまして
１９６７年から １９７０年までの ブルース 時期
１９７１年から １９７４年までの ロック色 フォーク色が 強まった 時期
１９７５年から 現在に 至る 洗練 された アダルティ ロック 時期 ．．．

あ 何だか 長く なりそうだ ．．．中略！（笑）。

１９７５年に 加入した リンジー・バッキンガム （ギターと ヴォーカル） と
スティーヴィー・ニックス （ヴォーカル） の 存在が 大きいのですが
私 個人は とても 癒される 類 （たぐい） の バンド なのです。

　　　

当時は スティーヴィーの 妖精の 様な ルックスと 相反する イメージの
声や 歌い方との ギャップに 男子達は 悶々と してましたね（笑）。

その後 メンバー チェンジ （入れ替わり や 出戻り 等々）を 経て
現在は 当時の ベスト メンバー マイナス ワン の 状態で 活動を
続けておりますが 楽曲と しての 秀作も 多く ベスト メンバーな
時期の ベスト盤として この アルバムは 私の お薦め 盤 です。



この ↑ ベスト メンバーでの 来日 札幌 公演にも 行きましたねぇ。

過去 最大級の 音量 だったにも 関わらず 隣の 孝男は 寝てました（笑）。

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