「お薦め 盤 Ｂａｎｇ！」 ＃２３ （笑）。

↑ 「おすすめ ばん ばん」 と 読みまして 私が ご推薦 する
ＣＤ や ＤＶＤ を ご紹介 する コーナー です。

さて 第二十三回目の 「お薦め 盤 Ｂａｎg！」 は
「Ｅｒｉｃ　Ｃｌａｐｔｏｎ （エリック・クラプトン）」 の ファースト・アルバム
「ＥＲＩＣ　ＣＬＡＰＴＯＮ （エリック・クラプトン）」 です。



リリースは １９７０年。

エリック・クラプトン は 今から もう ４８年前 にも なります １９６３年
「ルースターズ」 「ケイシー・ジョーンズ・アンド・ジ・エンジニアズ」 に
参加後 同年 「ヤードバーズ」 に 移籍して プロ・デビュー いたしました。

その後 「ジョン・メイオール・ブルース・ブレイカーズ」 「パワー・ハウス」
「クリーム」 「フリー・クリーク」 そして 再来月に 来日 公演を 控えた
スティーヴ・ウィンウッド との 「ブラインド・フェイス」 そして 更には
「デラニー & ボニー & フレンズ」 「デレク・アンド・ザ・ドミノス」 と
数々の バンドを 渡り歩いたり 結成 解散を 繰り返したり しておりました。

　　　　　　

「デレク・アンド・ザ・ドミノス」 からは アメリカでの 活動と なりまして
（その前までは イギリス でした。） 並行して ソロ・アルバムを リリース。

それが 今回 お薦め させていただきます アルバムで ソロ 名義と しては
１枚目 ファースト・アルバムと なります。

何だか 前置きが 長く なってしまいました（笑）。

この アルバムは 別な ミキサー による バージョン 違いも 存在 しますが
その件は 話が 長くなりますので 割愛 させていただきまして（笑）
膨大な エリック・クラプトンの 楽曲の 中で 私が 好きな 曲を 挙げると して
必ず 出てくる 曲が 収録 されております。

それは 「Ｌｅｔ　Ｉｔ　Ｒａｉｎ （レット・イット・レイン）」 という 曲です。

楽曲と しても 非常に 完成度が 高いと 思われますが
ベース・ギターの 存在感 重要性を 私に 教えてくれた 曲 なのです。

ベース・ラインに よって こんなにも 曲調が 変わるものなのか ．．．
とても 判りやすく 解りやすく 教科書の 様な 曲だと 思っております。

　　　　　　

他にも コンサートで かなりの 頻度で 演奏 されている
「Ａｆｔｅｒ　Ｍｉｄｎｉｇｈｔ （アフター・ミッドナイト）」 や
「Ｂｌｕｅｓ　Ｐｏｗｅｒ （ブルース・パワー）」 等々も 収録 されております。

ぶっちゃけ これらの曲は ベスト盤や 企画盤にも 収録 されておりますので
この アルバムで なくては いけない という 事では ございませんが
記念すべき ファースト・ソロ・アルバム ですし これらの 曲を 初めて 世に
発表した事に 対し 敬意を 表して この アルバムは 私の お薦め 盤 です。

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