飲食店のパフォーマンス。
慇懃無礼なまでの上のクラスのフレンチやイタリアンのマネージャー
の立ち居振る舞い。30年位前に「おいしい生活」でお馴染みの糸井さんが、
流行らないラーメン屋さんを行列ができるラーメン屋に変えてしまう
テレビ番組がありましたが、これも言葉ひとつ。ラーメンをお客様に
お出しする時には必ずこの言葉を添える「アツイデス」
「熱いですよ~お気を付けくださいね~」「お待たせしました、
熱いですよ~」でもダメ、一言「アツイデス」
これでやってくれ。
これを思い出させてくれたのが昨日ランチに行ってきたアスティーの
お蕎麦屋さん。身内の連絡ごとを大きな声で伝える時、例えば
「ご新規様2名入りました~」「ご注文待ち3名様です~」
これに対する返事は20歳くらいの女の子でも「ハイヨ~」で
統一しています。お客様との受け答えには「ハイ」です。
この「ハイ」では無い「ハイヨ~」が店内に響き良いパフォーマンスに
なっています。35年ほど前に浅間さん方面の「溶岩焼きの庄助」さんの
大将が、こちらが注文すると元気に「あいよ~」、これが良かったんですね。
5時前からの警察、市役所、県庁の皆さんの席取りが不思議でした。
同じく35年位前の「デニーズにようこそ」も、某居酒屋さんの
「よろこんで・・・・」も個性があってよかったですね、最近の
お店は、ただただ行儀よくみたいなやり方で統一し、個性は無くなっています。
これもまた35年前、(何故35年前なのか、新婚の年なのです)東京のニューオータニ
近くの居酒屋さんでは席が「いろは・・・」と「数字」の組み合わせになっていて。
「“へ”の3番さん鰹の叩き、お待ちどうさまでした」とどなたかが言うと、
小僧さんたち10人位が「“へ”の3番さんお待たせいたしました~」と
ダミ声の合唱があるのですが、これまた雰囲気があって良かったですね、
35年経った今でも思い出すくらいですから。
一昨日からウチの向かえで三日間毛皮のコートの展示受注会がありましたが、
ここで「暑いです」、とやったら良かったんじゃない?
本日、若いママと女のお子さん5歳と3歳、そしてそのママの妹さんの4名で
お買いものにご来店くださいました。ママとママの妹さんがお花を選ぶ間、
自然に私が2人の女の子のお守りをすることになってしまいました。
この2人のお嬢ちゃんが稀に見る「おしゃべり」で声も大きくボキャブラリー
も豊富で、久々に私も、途中から、私の呼び方が
「おじいちゃん」に変わり、最後には「カッパ」になってしまいました。
確かに孫より若いのかもしれません。しかし、会話は対等でした。
可愛いもんだね
慇懃無礼なまでの上のクラスのフレンチやイタリアンのマネージャー
の立ち居振る舞い。30年位前に「おいしい生活」でお馴染みの糸井さんが、
流行らないラーメン屋さんを行列ができるラーメン屋に変えてしまう
テレビ番組がありましたが、これも言葉ひとつ。ラーメンをお客様に
お出しする時には必ずこの言葉を添える「アツイデス」
「熱いですよ~お気を付けくださいね~」「お待たせしました、
熱いですよ~」でもダメ、一言「アツイデス」
これでやってくれ。
これを思い出させてくれたのが昨日ランチに行ってきたアスティーの
お蕎麦屋さん。身内の連絡ごとを大きな声で伝える時、例えば
「ご新規様2名入りました~」「ご注文待ち3名様です~」
これに対する返事は20歳くらいの女の子でも「ハイヨ~」で
統一しています。お客様との受け答えには「ハイ」です。
この「ハイ」では無い「ハイヨ~」が店内に響き良いパフォーマンスに
なっています。35年ほど前に浅間さん方面の「溶岩焼きの庄助」さんの
大将が、こちらが注文すると元気に「あいよ~」、これが良かったんですね。
5時前からの警察、市役所、県庁の皆さんの席取りが不思議でした。
同じく35年位前の「デニーズにようこそ」も、某居酒屋さんの
「よろこんで・・・・」も個性があってよかったですね、最近の
お店は、ただただ行儀よくみたいなやり方で統一し、個性は無くなっています。
これもまた35年前、(何故35年前なのか、新婚の年なのです)東京のニューオータニ
近くの居酒屋さんでは席が「いろは・・・」と「数字」の組み合わせになっていて。
「“へ”の3番さん鰹の叩き、お待ちどうさまでした」とどなたかが言うと、
小僧さんたち10人位が「“へ”の3番さんお待たせいたしました~」と
ダミ声の合唱があるのですが、これまた雰囲気があって良かったですね、
35年経った今でも思い出すくらいですから。
一昨日からウチの向かえで三日間毛皮のコートの展示受注会がありましたが、
ここで「暑いです」、とやったら良かったんじゃない?
本日、若いママと女のお子さん5歳と3歳、そしてそのママの妹さんの4名で
お買いものにご来店くださいました。ママとママの妹さんがお花を選ぶ間、
自然に私が2人の女の子のお守りをすることになってしまいました。
この2人のお嬢ちゃんが稀に見る「おしゃべり」で声も大きくボキャブラリー
も豊富で、久々に私も、途中から、私の呼び方が
「おじいちゃん」に変わり、最後には「カッパ」になってしまいました。
確かに孫より若いのかもしれません。しかし、会話は対等でした。
可愛いもんだね