2008年3月 本の街 神田神保町の散歩
久しぶりに神保町に行きました。
ここもすごく変わっています。
すごく変わってからだんだん変ったというのか。
最近ではタキイ種苗が表通りからなくなりました。(後ろ側にある)
温室風の丸い建物で硝子の入った入口のあたりに季節の草花が並んでいるのは良かったです。
タキイの前を通るのは楽しかったのでさびしいです。
すずらん通りにあった古い古いピアノ屋さんもなくなっていました。
三省堂のうしろの通りには吉本の演芸場のようなものができていました。
変わらないのは怪しい喫茶店のさぼうるです。
私は書泉の前にある「ぶらじる」という喫茶店に入ったことがないので行ってみたかったのだけど、夫はそのお店を好きではないといいます。
「ぶらじる」は小見山書店の地下で外からお店の様子が分からないのです。
そして、そのあたりはいつもコーヒーのよい香りがいっぱいで、前を通ると入りたくなるのです。
それでも何年も前を通るだけでした。
今はそんなに行きたくもなくなっています。
行きたいと思って少し不満なくらいが楽しかったような気がしています。