散歩の時間

東武東上線をたどりながら池袋から秩父湖まで散歩をします。その様子をスライドショーでご紹介します。

上野西郷会館 2008年1月

2008-01-23 08:44:58 | 普通の散歩



またまた西郷会館です。

今回は上野駅しのばず口へ出て、前の松竹デパートから廻って見ました。

松竹デパートは、ただもう古くなってすごいのですが、駅前にあるのは上野の記念品みたいでいいです。

すごく昔は映画館があって、ペンキ絵の看板がが並んでいたと思うのだけど、どこだったのかもう分りません。



西郷会館でやっているのは左の入り口のあたりと、聚楽台だけです。

でも、お店に入ってしまうととても賑わっていて、もうすぐなくなってしまうという感じはしません。

このレストランは、観光地にいくとよくある、和食、中華、洋食、うなぎとか、とんかつとか、すしとか、らーめん、うどんそば、とにかく何でもある、そういうお店です。

普通だったらあまり入らないタイプのお店なのです。

でも、このお店のインテリアというか、昭和の時代に考え出されたレストランの豪華さというものをそのままに今も営業しているところがすごいのです。

ウエイトレスさんの制服も普通だけどちょっと時代を感じるし、黒いスーツを着たフロアマネージャーという感じの男の人も不思議な雰囲気をかもしている。

面白い場所だと思って通っています。

いつまであるのか分りませんが、アメ横の入り口の横のビルができるまでは西郷会館はあるのではないかという気がしています。



あと、何よりすごいと思うのは、西郷会館の階段を上ると西郷さんの銅像の前に出られるということです。

右の入り口の階段には「近道」と、書いてあります。

上っていくと、ひょっこり銅像の前の広場に出ます。

広場の地面をよく見ると、コンクリのタイルが敷き詰められたところと普通の地面と分れています。

コンクリのタイルのほうは西郷会館の屋上なのです。

そんなことも面白く楽しめるところです。





2008 あけました。おめでとうございます。

2008-01-08 23:15:19 | 道と空と雲
2008年もあけまして、すっかり通常モードの日々がやってまいりました。

うちは年々お正月らしさが薄れていて、今年は初詣とお年玉の行事以外はほとんど縮小です。

あと年賀状というのがありますね。

これはさすがにやめられません。

反対に年を取るごとに重要度が増しています。

これだけで、何十年も消息を確認しあっている人が大事に思えてきています。



世の中も、年々お正月らしさが薄れています。

昔は車にもお飾りをつける人がたくさんいましたが、今は全然見かけません。

晴れ着を着た人も見ないし、凧揚げも土手に行ってもちらほらです。

それで、お正月らしい写真と思って撮った写真がこれです。

ただの道の写真ですが、

どこがお正月らしいのかといえば、一応都内の川越街道という幹線道路です。

こんなに車がいないなんて普段は信じられない景色なのです。

空気もいくらかはきれいなようで、静かな道路です。