![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ec/37564e43f65d513e63f6bb9645ce608b.jpg)
1月10日のことです。
桐ヶ丘団地をもっとよく見てみようということで出かけました。
バス通りに面したあたりから北側はよく行っていたのですが、今回はもっと西側を見てみました。
桐ヶ丘団地は大きいので、団地が東西北のエリアに分かれていて、団地の番号も、”N5”とか”W3”とか"E4”というふうに表わされています。
それで今回はEエリア。
写真の"E4”は住民が立ち退いて建て替え待ちの状態です。
入口に板を張ってあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/49/ccab1447e6f554ad994dbe754615d685.jpg)
こちらはまだ現役の"E3”です。
よく見ると1階に並ぶドアの数が尋常ではありません。
2階を見ると窓です。
「おー!!」
この建物はよくみるとメゾネット式です。
各部屋には階段があって2階に上がるということです。
家の中が見てみたい。
なんでこんな小さい部屋をメゾネットにしたんだろう?
この団地は古いのでエレベーターがないので、最大5階まで歩いて上がらなければなりません。
それで、メゾネット式にすれば5階まで歩いて上がる方式で6階建てが造れるという発想ではないかと思いました。
メゾネットに度肝を抜かれてしまいましたが、前にはえている木も年期を感じさせる代物です。
最初は小さな植栽だったのではないでしょうか。
全体的にすごいです。
どんどん建て替えが進んでいますが、このあたりは水道のタワーがあったり、診療所があったり,コープとうきょうがあったり、なつかしい感じがまだたくさん残っています。
あとしばらく、大急ぎで見て回る感じです。