お彼岸の滑川農産物直売所 2008-09-26 15:49:09 | その他 お彼岸なのでお墓参りに行ってきました。 霊園地帯の入り口にある、滑川農産物直売所は駐車場がいっぱいの賑わいでした。 お花は外にテントを張って売っています。 中では、いつもの野菜に混ざって、季節の栗や生姜が山積みでした。 私も、栗を買いました。
北区赤羽 路地の探索 2008-09-26 15:22:39 | 普通の散歩 ここは桐ヶ丘団地から赤羽台団地に行くときに通る、大通りを避ける裏道です。 長い間、井戸と植木のあるところで行き止まりかと思っていました。 この先は個人の家なのだと思って引き返していたのですが、まさかの奥の細道が続いていました。
赤羽台団地が映画「学校Ⅲ」に 2008-09-25 01:02:36 | その他 今日は山田洋次監督の「学校Ⅲ」(1998)を見ました。 大竹しのぶ演じる、小島さんの住む団地は、赤羽台団地でした。 映画の中でも、赤羽に住んでいると言っています。 小島さんの家のあった棟はだいぶ前に立て替えられて、きれいな高層の建物になっています。 桐ヶ丘団地の前の道から撮った景色にある水道のタワーはつい最近までありました。 写真のタワーは、反対側から見たものです。(昨年春の時点で工事の囲いがついている) この映画は10年前のものなので、建替の話が出始めたころなのではないでしょうか。 それで、映画の中に残しておこうと。 建て替えは少しづつ進んでいます。 いづれは全部建て替わるのかもしれませんが、まだ、だいぶ残っています。 団地の中でも特異な男性単身者用の棟はまだ健在で、大きな欅の木が生えている静かな中庭を囲んでいます。 映画の中でトミーが事故にあった場所は、団地のメインストリートというか、商店街の入り口です。 赤いテープでばってんをつけられた、壊れた時計のある場所です。 この商店街もどんどん寂しくなっています。 秋の抜けるような青空の日には、団地の空は本当に高くて青いです。 そのうちまた、日のあたった団地と青い青い空の写真を撮りに行きたいと思います。
王子の飛鳥山公園の回転タワー 2008-09-23 00:38:18 | その他 最近はよく、テレビで映画を見ています。 今日は、山田洋次監督の「学校」を見ました。 とてもよい話でした。 映画の内容はともかく、映画の中に飛鳥山公園の回転タワーが映っていました。 映画は1993年の作品です。 ちょっと調べたら、正式名称は「飛鳥山タワー」というらしいです。 このタワーは1993年に廃止になって取り壊されています。 いつできたのかは分かりませんでした。 映画の中には2回もこのタワーの景色が出てきましたから、山田監督はタワーがなくなることが分かっていたから、わざわざ映画のなかに残したのだと思います。 私は子供が小さかったときに、このタワーに上ったことがあります。 きっとタワーがなくなる少し前だったのだと思います。 真ん中の円筒の部分にエレベーターがあって、休日だったので20分か30分位並んで入りました。 回転ラウンジの部分はテーブルと椅子が並んでいて、飲み物を飲んだりお菓子を食べたりして、ゆっくりと回る景色を眺めるのです。 入場料を払って入ったと思うので、飲食は展望台の中の売店で買ったものを食べるという感じだったと思います。 その辺は詳しく覚えていないのが残念です。 とてもレトロで、古臭い行楽ではあったのですが、でも、すごくわくわくしたのを覚えています。 老朽化もしていたのでしょうが、時代遅れということで壊されたのだと思うのです。 でも、それから少しして、レトロブームはやってきたのではないでしょうか。 なんで、いまさら古臭い昔のものがよくなったんでしょうか? きれいで便利なものが当たり前になって、当たり前の見飽きたものは面白くなくなったのでしょうか。 人間は勝手なものです。 私もきれいで便利でありふれたものは面白くないのです。 私は、今日から反省して、今時のありふれたものにも感謝することにしました。 それから、なくなってしまった懐かしいものに憧れることにします。