猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

地域のお祭り参加、地域猫活動を知ってほしい!

2022-11-21 14:33:00 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
富田林市地域猫活動団体の
さくらねこの会さんが
小金台小学校で
ふれあい祭り2022
に啓発ブースを出されるので
猫の顔出しパネルを作って
持って行ってきました。

新作です✨




久しぶりの地域のお祭りに
子どもたちの笑顔がまぶしかったです。

猫やーって反応してくれたり
顔を出してみたり
写真を撮ってくれてうれしかったです。

5歳くらいの女の子が
子どもっぽいーって嫌がってるのも
かわいかったです笑。




どうぶつ基金さんのさくらねこの絵本や
ハピタビさんの漫画など
配布されていました。

また杉本彩さんの講演会のチラシも
置かせてもらい
さくらねこの会さんが
配ってくださいました。

ありがたや〜




富田林市吉村市長さんも
ブースのぞいてくださったので
一緒にお写真を撮らせていただき
ご挨拶させてもらいました。

富田林市が「所有者のいない猫対策事業」として
地域猫活動の制度に
取り組んでくださっているから
富田林市で地域猫活動が行えています。




感謝でしかありません。
まだまだ地域猫活動は知られていないし
取り組む団体も少ないですが
少しずつ地域に広がっていきますように🌱




私たちもできることをがんばります。
猫とも富田林市の開催は
今月27日となります!

猫に関心のある方、困ってる方
なんでも気軽にお話しませんか。

お気軽にお越し下さいませ〜




地域のお祭りっていいですね。
子どもの頃、とても楽しみにしていたのを
思い出します。
またこんなイベントで啓発ができたら
と思いました。

主催された会長さんも
「子どもたちの心と記憶に
地域猫というものが少しでも
存在して、未来が明るいもの
となってくれるといいですね。
またなにか広報等協力できることが
あれば協力します。」
とのあたたかいお言葉をいただきました。

TNR活動をしてきた時は
色んな人に怒られたり、トラブルが多く
基本、隠れて活動をしていたんです。

それが、「地域猫活動」はいい方向へ
どんどん広がって、協力者が増えて
多くの方に関心を持ってもらい
市民権が得られるんだなぁと
こうやって体感して胸があつくなりました。
またがんばろうという気持ちになります。

すこやかネット明治池さん
地域猫活動の啓発にご協力いただき
ありがとうございました。
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11/19リブライフ譲渡会ありがとうございました!

2022-11-20 22:12:00 | 2022年 里親募集猫
11/19譲渡会ありがとうございました。





うちのいつメンがんばりました。

なっちゃんはお姫様仕様に👸
名前を呼ぶとお返事するのと
写真を撮ってると
何故かいつも口が開くタイミングと
重なります笑。




ニャー!

モグモグタイムでは2杯ペロリと
平らげて
まだ食べたそうにしてました。

人懐こい猫にはなかなかなりませんが
甘えたさんです。




シアとツシマは肩を寄せ合って
こちらもぎゅうぎゅうと癒しのスペース
いつも仲睦まじく譲渡会の常連
となっているいつメン笑。





ドアップすぎた。

みんなに可愛いと言われるのですが
なかなかご縁は簡単に
見つかるものではありません。

特に物価高がつづいているせいか
外出する機会が増えてるのか
今年は全国的に譲渡が進まない
という現象が起きています。

いや世界中だそうです。
そういう苦しい時もありますね。
保護の世界は華やかに見えますが
なかなかに大変なことの方が
多いものです。

猫が幸せになると苦労が吹っ飛びます。




そういう時は猫たちが元気に
過ごしてたらいいと思うように
しています。

焦って見つかるものでも
ないのですしね。

じっくりいいご縁を
お待ちしております。

また次回12/3開催予定です。
今年も残り少なくなってきました。
できるだけ多くの保護猫が
幸せになれるようがんばります。

よろしくお願いします〜
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10年経って保護された夫婦猫、余生はお家で過ごします。

2022-11-18 21:31:44 | TNR活動とその他
このBlogも長く書いています。
個人の猫の活動のはじまりは
2014年に仕事場に母猫が来て
その子猫を保護して
親猫をTNRしたところから
はじまりました。

2015年に大阪狭山市の公園を散歩していたら
たくさんの猫を見かけ
餌やりさんと協力してTNRをしました。

その時に4匹のキジトラの子猫の保護をした
母猫ライヤ
もう来なくなってしまった餌やりさんの
いちばんのお気に入り。

2022年に首に怪我をして投薬をしてるけど
治らないと餌やりさんから相談があり
一時保護することになりました。




怪我はすぐに治ったのですが
それがもう固いものも食べられず
痩せているとのことで
そんな猫をこれから寒くなる公園に
リターンすることが難しく
保護するか悩みに悩んでいたところ
猫ともさんに相談すると
受け入れてもらえることになりました。

それがライヤにはなんと
旦那がいたのでした笑笑。

旦那笑!!


なかよしの猫は一緒に保護することが鉄則です。
ずっと助け合って生きてきました。
1人保護されて一番会いたいのは
旦那くんでしょう。
離れ離れにはできないです、、、。

さっそく旦那のレオも保護してきました。
2匹は警戒心はありつつ、外でも触らせてくれる
そこそこ人馴れした猫ですが
ケージでは不機嫌
フリーにしたら窓辺で日向ぼっこをして
ほとんどの時間を寝ています。

外で頑張った2匹が家で暮らしている姿に
なんともいえない
あたたかい気持ちになりました。




レオくんは5キロ、ライヤは3キロでした。

散歩中に初めて見た時の写真が残っていて
それは2013年のものです。

その頃は猫活動はしてませんでした。
野良ちゃんは見ないようにしてました笑。

その時もう成猫なのでおそらく
10歳越えています。
なかなかのシニア猫です。

若かりし頃も一緒にいました。
兄妹かもしれません。



たまたま散歩で通りすがりで撮った写真がipodにあったんです。

2015年にTNRして子猫を保護して
2022年に2匹揃って保護することになるとは。
これは奇跡のストーリーと思うんです。
他にもたくさん猫がいたけど
最後を家に入れてあげることは
どうしても叶わなかったです。

また10年もの間
朝晩とお世話してくださる方がいたからこそ
今の命があるんだと思います。

地域猫活動は命を繋ぎます。






いちばんはお世話をしながら
お家探しもできたらいいんですよね。
地域の方が家に入れてくれること
それが理想の地域猫活動の姿なのかなと
個人的に思います。
ボランティアの家は猫が
いっぱいで無理笑。

そのためには外で子猫が産まれない
環境であることが大事です。
子猫がいたら大人猫の保護なんて
後回しになってしまいます。

地域猫活動でお世話していると
愛情が芽生えるんですよね。

レオライヤ、一緒に寝ます。


10月大阪狭山市の新しい公園で
4匹の子猫の遺棄がありました。
400gの子猫が3週間
竹藪に潜んで生きていました。
近くのお店の方がごはんをあげてくれてたから
保護につながったんです。
餌をあげてはいけないなら
もう生きてないと思います。

TNRや地域猫活動がなされていないと
こうやって遺棄虐待が多い町となります。

しっかり身の回りの繁殖制限をすることと
遺棄されないようにすること
自分の敷地で猫が増えないように
管理していきたいですね。




保護を受け入れてくださったお家に
お届けしてきました。
レオとライヤを家族として
受け入れてくださいました。

シニア猫の保護って
明日どうなるか分からないところがあります。
できるだけ平和に穏やかに窓辺で日向ぼっこして
仲良し夫婦で過ごせるといいなと思います。


ずっと仲よしでね!


本来、猫は飼い主がいて家の中で暮らす生き物
みんなお家の中で暮らせるといいですね。
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第一回11/13猫ともクラブイン藤井寺開催しました!

2022-11-17 12:58:09 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
第一回「猫ともクラブイン藤井寺」
ありがとうございました🐈。

16名の方が集まってくださいました。
また藤井寺の河合市議が
ご参加くださいました。


パープルホールは駐車場がけっこう
すぐいっぱいになりますね。


藤井寺は南河内でいちばん先に
どうぶつ基金の行政枠を取り入れて
「TNR先行型地域猫活動」を行ないました。
あれから4年が経ち
猫の数はずいぶん減ったようです。

一方、毎年子猫が産まれている地区もあり
TNRを市中いっぺんにできたら
3年で終わるんじゃないか
という話がありました。

追従された松原市でも
3年で1000匹のTNRをされたそうですが
まだ繁殖は止まらず、猫のトラブルも多くあり
いつまでTNRをやり続けないといけないのか
ボランティアさんが疲弊している
現実があります。





手術をしたら終わりではなく
その後の管理が大切なんですね。
必ずまた新しく猫が来て繁殖するので
定時定点のお世話で猫の管理
をしていく必要があります。

今回活動者が多く参加してくださったのですが
言われてたのはどの街にも
猫を増やすお家があって
その方は福祉が必要な方が多いです。

「手術をしなさい、家で飼いなさい」と
言ってできるものでもなく
コミュニケーションをとりながら
信頼関係を築いて
飼育のサポートが必要な方です。

そのサポートを誰がするのか
数少ない猫ボラでは難しく
地域住民、近しい関係の方しか難しいです。

なので根本的に猫の問題を解決するには
地域住民主体の「地域猫活動」
が必要と思われます。




また入所するからと猫の飼育放棄の相談も
だいたい急なことが多いです。
高齢者さんの猫問題にいちばん
頭を抱えているのは
ケアマネさんやヘルパーさん
ではないでしょうか。

連携をとって多頭飼育崩壊など
問題は大きくしないように
未然に防いでいきたいですね。

1匹2匹のうちに手術をしたいです。




「南河内ねこの会」の設立の経緯なんかも
話させていただきました。

2018年に看板問題からもっと猫のことを知ってもらう
啓発活動が必要と猫ともクラブをはじめました。

猫に困った方が相談できる場所となれば
とはじめた活動ですが
猫の活動に取り組む方も増えてきています。
少しでも改善できたと
ご報告いただくととてもうれしいです。




TNRをお手伝いさせてもらったところが
地域猫活動に取り組んでいたり
ただ餌やりをされてた方が手術をしたり
置き餌を止めたり
適切な管理をしてくれる餌やりさんに
なってくれたこともあります。

今回も未不妊の猫が気になると
他市からお越しになられたり
猫活動をしてる人と知りあいたい
と来られた方もおられ
「地域猫活動のすすめ」を読んでみます
といってくださいました。

猫ともクラブでは猫の問題に
ひとりひとり自分ができることは何なのか
考えることを大切に
「人と猫との共生ができる社会」
を目指して活動しています。




猫の活動は大変そうに思われますが
住民主体、自分でできることは自分で行う
できないところをボランティアがフォローしていく
ような形がいいのかなと思っています。
どんどんできることが増えていきます。

みんなができることを持ち寄って助け合い
平和で住みやすい街を作っていきたいです。




次回は11/27猫ともクラブイン富田林市開催します。
お気軽にお越しください。
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11/19(土)リブライフ譲渡会参加します、シアツシマ

2022-11-15 22:29:17 | 2022年 里親募集猫
シアちゃんに最近
お問い合わせがありました。


すごくすごくいいお話だったのですが
2匹飼育しかできない住居で
先住猫がいらっしゃったのです。

シアはツシマと一緒でないとダメなのよね。
前の譲渡会でもシアが気になる方がおられたり
シアツシマはもうあと少しのご縁が多い。
おしい〜笑。
シアはツシマが好きで
いいお家だったのに
一度トライアル先から
帰ってきた事がありまして
もう2匹は離さない事に決めたのです。
一瞬ゆらいだけども、、、
ツ、ツシマがいるにゃ笑!
ツシマも寂しかったよね。
2匹はシェルター暮らしなので
留守時間が長く
はなせないのですよね。
すごく相性がいいです。
シアは人にも少しは甘えるけど
ツシマに主に甘えるんですよね。
目つき悪い
ツンデレ
なでようとしたら逃げます。
ツシマは人が好き!
そんな2匹が一緒に暮らせるお家
きっとあると思うのです。
秋色カラーが素敵なタヌシャムー
見つかるまでがんばろうね。
なでたらおしりをあげます。
ほんとは人にも甘えたいんです。






そんな性格分かってくださる方に
出会えるといいな!
今年も譲渡会はあと残り3回です。

『11月19日(土) リブライフ譲渡会 参加猫①②③』

『11月19日(土) リブライフ譲渡会 参加猫①②③』

参加猫ご紹介、ラスト第3弾では、家猫修行バッチリの大人猫さんが登場しまーす🥳  今回の大人猫さんや第②弾でご紹介した中猫さんたちは保護主宅での滞在期間が長め…

LiveLife譲渡会 in Cat Socion ギャラリー

 



保護猫たちがクリスマス、お正月を
家族とともに過ごせるように
気合いをいれてがんばります。


「すべての猫が幸せになってほしい」


願いをかけて〜
叶いますように!!



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