猫ともクラブ開催しました！
富田林市12名大阪狭山市から2名
ご参加くださいました。
お忙しい中ご参加
ありがとうございました。
ご寄付のフードもありがとうございました。
話題は地域猫活動の話が多かったです。
＊TNRと地域猫活動の違いについて
＊お世話をしてるとなついてくる
餌の器を捨てられた
怪我をしてるなど外猫の心配
＊成猫の譲渡は時間がかかる
無理な保護はできない。
＊活動団体によってやり方や考えが少し違う。
＊寄付は活動内容を実際に見てからにする。
などなど盛り沢山でしたね。
地域猫活動の申請、登録進捗状況を
参加者さんから聞くことができました。
小さな町会から大きな世帯数の
マンションまでみなさん
登録できるよう進めておられます。
もうそこはTNRは済ませてる場所ばかり。
あと必要なのは地域の啓発なのです！
とある場所は猫に石を投げたり
高齢の餌やりさんを執拗に
追い詰めたりするそうです。
ここまでの猫嫌いな人は
かなり少数なのですが、その人に合わせて
餌やり禁止ポスターを作っても
置き餌になり管理しにくいです。
事態は悪化するばかり。
虐待は犯罪であり、遺棄されて本来は
飼い主が必要な愛護動物である猫が
外にいるのです。
すべて保護できたらいいですが
たくさんの猫の保護は多頭飼育崩壊
ネグレストなどまた違う問題をうみだします。
行政も安易な引き取りをしていません。
TNRをして一代限りの命をまっとうできるよう
地域で被害対策をしながら適切にお世話します。
外の猫の寿命は短いです。
管理すると少しずつ減っていきます。
猫問題は人の問題。
ほっておいても解決しません。
必要なのは適切に管理してることを
地域の方に知ってもらうことなのです！
登録団体は今後増えそうです。
思い切って話をしてみたら理解してくれたり
手術を喜んでくれたそうです。
そこは富田林市の
所有者のいない猫対策事業
としての活動だから
理解してもらいやすいです。
最初は知り合いに声かけて登録を済ませて
活動しようかなと思ってたけど
それだったら自分ひとりで
がんばらないといけないから
まずは近所の声かけから始められ
TNRのお手伝いをされてる方もおられました。
うちもそんな感じで協力者さんを作り
ぼちぼち登録できたらと
考えております。
また府営住宅や市の管理施設
公園など登録が難しい場所は
活動の周知や啓発など
行政の力を借りて進めていけたら
という意見も出ました。
地域猫活動はひとりではできません。
ひとりでがんばりすぎると疲弊して
疲れてしまいます。
地域の人はお疲れ様とは
言ってくれるかもしれませんが
全て丸投げになってしまいます。
手術の費用が助成されたとしても
その他の医療費や病院までの搬送代などの費用
地域の人の話し合いなど時間も労力もいります。
個人負担を減らす活動ですので
周りの協力が得られるよう
活動者を増やしていきたいですね。
ボランティア活動は自分の意思ではじめるもの。
自分のできる範囲でやるのが基本です。
無理せず健全な活動となるよう
がんばっていきましょう！
また次回は5月開催予定です。
その前に4/3大阪狭山
ねこのタウンミーティング
があります。
大阪ねこの会の代表さまに
お越しいただきます。
猫の活動は大変だからこそ
明るく楽しく活動していると
お話しされます。
みんなで町の猫のこと話してみませんか？
ご参加お待ちしております。
最後会場として使わせてもらってる
エコールロゼがリューアルオープンしました。
帰りにジュピターさんでマーマレードを
買って帰りました。
お買い物がてら猫ともクラブへお越しください〜
次回は5月開催予定です。
