猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

ねこのタウンミーティングのお誘い、みんなが暮らしやすい町へ

2022-03-30 23:04:26 | Cat'sdaylife.物販、啓発活動、猫ともクラブ
大阪狭山市市役所に
ねこのタウンミーティングの
お誘いに行ってきました。

市長さん、議員さん、生活環境課、緑地課
社会教育課、生活保護課、社会福祉課など
多岐にわたって猫のことを
お願いしてまいりました。
ぜひ職員さんにもご参加いただきたいです。


また古民家カフェレストランの
くりやさんにもチラシを
置かせてもらっています。
ご協力ありがとうございます!

1月に生活環境課に訪問したときに
ポスターを作り直すことを
説明を受けていたのですが
その後どうなったのかお聞きすると
新たに作ることはやめたそうです。

そして水飲み場の
「ここは猫の餌やり場ではありません」
というポスターは誰が作ったのか
お聞きするとなんと
行政が作ってはったそうです。

ちょっとびっくりする文面ですよね。
ベンチの貼り方も尋常じゃない
感じがします。

ここで高齢の餌やりさんが
殴られたそうです。
そしてばらまきの餌で
住民のみなさんが困っているそうです。
確かに餌入れのゴミが落ちてました。
TNRは終わっていて
猫は3匹とお聞きしました。

また前のポスターはもう行政で
配布はしてないそうですが
ポスティングをしてると
あちこちに見かけました。
電柱にまではられています。
どこに貼られているか
行政は把握していないそうです😥
電柱に貼るなら許可がいります。

富田林市でも看板問題がありましたが
大阪狭山市でもポスター問題が
起こっています。
これでは逆にトラブルを
うんでいるように思いますが
行政はこれが中立な立場で
行ったことなんだそうです。

ばらまきの餌で困っているなら
餌やりマナーを守るポスターを作ったら
いいと思うのです。
餌を与えてる方へ
食べ終わるまで見守る
食べ残しやゴミは持ち帰りましょう
というものです。

猫の問題は日本中で起こっています。
餌やり禁止ポスターで野良猫は
いなくならないですし
猫の問題は解決できません。

怒られると餌やりが隠れて
置き餌になったり
夜中に餌やりされたりと
餌やりを完全に取り締まることはできません。
それに法律でも餌やりは
禁止されていないです。
そして猫の管理ができずに増えたり
TNRしてたとしても
餌やりさんが攻撃に合います。

餌やりさんは決して餌やりをやめません。
どうしてもお腹を空かせた猫を
ほっておけないからです。
それならTNRを行い
正しく猫のお世話をしてもらう方が
得策です。

正しく管理すれば必ず猫は減ります。
捨て猫をされると言われますが
住民の意識があがれば
相談されやすくなり
捨て猫はしにくくなるのです。
遺棄は犯罪、人の目があるからです。

他の市町村の取り組みを取り入れて
もらえたらなぁと思います。
富田林市の公園のポスターは
とても分かりやすいです。

行政は市民が猫のことで困らないように
正しい知識、解決方法を
広報啓発、コーディネート
するのが役割です。

4/3みんなが平和に暮らしやすい町を
作るためにできることはなにか
一緒に考えてみませんか?

ご参加お申し込みお待ちしています!

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