![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/42/64e79dd902b872f10a9b3cc9158fe324.jpg)
去年の9月の末
ふらっと餌場に現れたレナちゃん
顔を見るとうーっと唸るんですが
明らかに人なれした飼い猫風情
すごく痩せていて
さまよい歩いていたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/39/7a51528ebb49e101964316af5b429a71.jpg)
手術済で、迷子届けも出ておらず
脱走しそうな雰囲気もないし
きっと背景に飼い主飼育放棄などが
あったのではと考えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/a6/3481a6313f74e6fe6f73376a9b174b6a.jpg)
その時、イリアスとアイアスを保護していて
保護先がいっぱいだったんですが
たまたま猫邸さんに空きが出て
お願いすることができて
レナちゃんを保護することができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/dd/553180df762bc9f29035850956457ccb.jpg)
譲渡会にでるとすごく不機嫌で
休み休み参加してたのでした。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/64/4a87178f81ee835c5da7872e76bff8be.jpg)
保護の家では穏やかに過ごしていました。
ケージが好きなんだそうです。
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時々散歩します。
1月の譲渡会で近所の方が
譲渡会に来てくださり
レナちゃんを受け入れてくださると
うれしいお話をいただきました!
まだ引っ越し前だったので
トライアルが2月末になり
途中、レナちゃんに
会いにきてくださいました。
レナちゃんは里親さんが来てくれて
すごくうれしそうだったんです。
話をしてたら、そばに座ったり
活発に動き回って
自分に会いに来てくれたことを
分かっているようでした。
いよいよトライアル〜
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/39/0703b0373deb914a10860d2f0761f21d.png?1614948221)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a7/439044045a203dfc9debf3fd23a844d4.jpg)
一応ケージに入れたのですが
落ち着いてたのでだしました。
すると部屋中を探検して
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/d6/57e9760209050fbe3552b89712c2f7b2.jpg)
窓際に置いた特等席のベッドにイン!
通常のトライアルとは全く違うんです。
なんの緊張もなく
まるでここを知ってたかのよう笑。
完全なる家猫なんです、レナちゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/1b/50d97b3fc8e0a0d147385c3e9098a722.jpg)
分かってるニャ!
気に入ったニャ!
ここがレナのおうちにゃ!
満足したみたいです笑。
驚いたことにその日の夜
レナちゃんがこのベッドで
ふみふみしてちゅっちゅっ
吸ってるんです。
この行動は子猫がミルクを
飲むときの行為です。
子猫返り〜
保護家ではしなかった行為です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/13/e212b70a4914448a721c9f43061e94cf.jpg)
翌日遊ばなかったレナちゃんが
遊ぶではないですか〜
私は涙がでてきました。
保護先でも大切に
お世話してもらってたんです。
でもそんなべたべた甘えることもなく
割とクールさんだね、自立してるねって
言ってたんですけど、レナちゃんは
ずっと自分を抑えてたんです。
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外でひとりぼっち、お腹がすいて
どれだけ心細くて怖くて
寂しい思いをしたかしれません。
猫は私たち人間が思うよりも
ずっと感受性も豊かで
何もかも分かってるんです。
猫にこんな思いをさせてしまっては
ならないと思います。
高齢者さん、何かあった時
どうか猫のお世話を
どなたかに頼んでおいてください。
前もって準備が必要です。
急にはどうにもなりません。
また高齢の親や親戚、知人が猫を飼ってる
お家を知ってる方はどうか少しでも
気にしてかけてほしいと思います。
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飼えなくなったら、
里親さんや預かり先を探しましょう。
時間をかければ必ず見つかります。
猫は何歳になってもかわいいです。
猫はひとりでは生きられません。
ぬくぬくと暮らしてた
飼い猫だった猫が外に放り出されて
外暮らしを強いられる程
つらいものはないと思うんです。
レナちゃんの気持ちを考えると
悲しくてたまりません。
最後まで猫は幸せに
猫を守ってほしいです。
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なにわともあれ、今は
レナちゃん幸せです。
それがすごくうれしくてまた涙
優しい里親さんと穏やかに暮らしてくれてます。
里親さんもレナちゃんと暮らせて幸せですと
いってくれています。
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猫は神様!
家を守ってくれます。
猫をもっと大事にしましょう〜
レナちゃん推定4〜5歳といわれましたが
正直、猫は何歳か分かりません。
もしかしたら10歳くらいなのかもしれません。
あとは穏やかにのんびり暮らすニャ!
このあとにおでんちゃんが里子にでました。
怖がりの小心者のおでん!
よろしくお願いします〜