猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

大阪市の餌やり禁止条例パブリックコメント、11月1日までです。

2019-10-30 13:10:26 | TNR活動とその他
大阪市でパブリッココメントを実施されています。
ギリギリになりますが、あと3日ありますので
1人でも多くの方に、ご協力お願いします。



〆切11月1日までです。

条例ができるのは、決まっています。
その他の動物の中に犬猫がはいっています。
その他の動物に犬猫を含まれないようにお願いしたいのです。

大阪市では「所有者不明猫適正管理推進事業」が実施され
地域での餌やりは認められています。


この事業の猫は対象外だそうです。
どうやって見分けられるのでしょうか。

迷惑な無責任な餌やりはもちろんだめです。
適切な餌やり管理をしてるエリアもたくさんあります。
何を持って無責任と区別するのかという問題があります。

この条例ができると適正な餌やり管理をされてる方も
無責任な餌やりと混同されトラブルになる事が予想されます。
すでに報道により今までより餌やりが
やりにくくなっているそうです。
餌やり禁止だけが一人歩きをします。

みなさん条例の中身はよく知らない。
責任のある餌やりは家での餌やりとされ
連れて帰れ、餌をやるなと言われる訳です。
適切な餌やりをしてる方が迷惑を受けています。


また高齢者が多く、不妊化が進まない
適正な餌やりができてない
エリアの野良猫はどうなるのでしょうか。
餓死すればいいということでしょうか。
餌をもらえず、健康状態が悪くなり、猫の病気が蔓延します。
それでも繁殖は止まりません。
ゴミをあさる、民家にはいりこむ
無理に家に連れ帰り、多頭飼育崩壊につながる恐れもあります。
見てみぬふりができない方がまた苦労をしないとなりません。
不幸の連鎖は止まらず、まったく問題解決になりません。

大阪市でもまだ未不妊で餌やりがなされている
地域たくさんあると思います。
そこも適正な餌やり管理を啓発していく必要があります。
餌をあげるなら、片付けをするということが大事だと思うのです。
もっと「所有者不明猫適正管理推進事業」をすすめないとなりません。
この条例ができるとこの事業が後退していく恐れがあると思います。


*外にいる猫を減らすには、とにかく繁殖制限
不妊手術の徹底と適正な餌やり管理が必要です。

*どうかパブリックコメントのご協力をお願いします。

*例:条例のその他の動物を削除してください。
*例:条例のその他の動物に犬猫は除外してください。

一度条例ができてしまうと改正されるのは
大変なんだそうです。
行政を動かすには数が必要です。
全国からパブコメ実施できます。
メール以外にもファックス、郵便もありますが
メールが一番簡単だと思います。
短いコメントでいいので、下記メールアドレスより
ぜひお願いします。
*11月1日までです。


メールアドレス karasuhato-iken@city.osaka.lg.jp
 件名に「ハト・カラスその他の動物に対する無責任な餌やり行為による生活環境の悪化を防止するための条例改正について(案)」と明記してください。





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