猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

遺棄は犯罪、大阪府警に告発状を提出しました。

2022-09-27 14:29:30 | 猫カフェ、勉強会、ねこの会、譲渡会お出かけ

8/5富田林市市内で起こった遺棄虐待事件
9/16富田林市市議中山議員の協力のもと
大阪府警に告発状を提出してきました。
中山議員がマスコミにも
情報共有してくださいました。
ご協力ありがとうございました!

元はと言えば、遺棄から野良猫問題が
始まってると思います。

飼えないから捨てる
外でも生きていけるだろう
庭先で産まれて増えたら困る
という認識で
日本全国とても捨て猫が多いです。

捨てられた猫を見て心が痛みます。
拾った人が困ります。

また不適切飼育につながったり
町の野良猫問題に発展していきます。

その猫を猫ボランティアと呼ばれる
有志の市民が自腹で自分の時間を使って
TNRをしたり、保護したりと
活動をしています。

捨て猫がなければ
こんな活動はしなくていいのです。

まずはここをどうにかしなければと思います。
それには、虐待と同じく、遺棄を犯罪として
社会の認識を高めないといけないと思います。

警察が遺棄や虐待の取り締まりを
きちんとしてくれないと
永遠に犯罪は無くなりません。

今回そのことがつくづく身近に
感じることができました。

遺棄や虐待は犯罪として扱ってもらえず
命は軽視されていると思いました。

通報者が保護団体の人間ではないと知ると
現行犯でないと犯罪としては扱えない
と落とし物扱いにしました。

市民として富田林市警察に
不信感でいっぱいとなりました。

このような対応を
今後あらためていただけるよう
大阪府警の方にもお願いしてまいりました。

これからは遺棄や虐待を速やかに
犯罪として対応してもらえるように
なってほしいです。

動物も大切な命です。
失われた命は2度と戻らないのです。

19日は串田議員の勉強会に参加しました。

動物愛護法について読み解いていくと
法律にあいまいな表現があり
警察が犯罪として取り締まりにくかったり
動物愛護管理センターの取り組みが
全国バラバラであったりと
法改正が必要な理由がわかりました。

またいろんな勉強会を開いてくださるそうなので
私たちも関心をもち声をあげていきたいです。

主催されたリバティさんありがとうございました🐰

9/20〜26 動物愛護週間でした。

もっと人と動物が平和に暮らすために
できることは何なのか
みんなで考えたいです。

動物と暮らすなら必要なことです。
遺棄や虐待のない町を作りましょう!

遺棄虐待を受けた猫ちゃんは奇跡的に
命が助かり
発見者さんのおうちの猫ちゃん
となったそうです。

お名前は幸村くん、ゆきちゃん。
とてもかわゆい子で
家族で取り合いだそうです。

犬や猫など愛護動物は人の手がないと
生きていけない動物です。
最後まで家族として幸せに暮らせるよう
愛情と責任を持って動物を迎えましょう。

今や猫の寿命は20年
自分に何かあった時のことも
考えておきましょう。
飼育のサポートシステムなどが
あればいいですね。

不幸な命を増やさないためには
適正飼養が1番大事なことなのです。

行政にはしっかり市民に
啓発をお願いしたいです。

遺棄、虐待をみつけたら
いい記事がありました。



ご参考になさってください。

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