日本祖国戦線

愛国社会主義(National Socialism)による日本及び世界の再建を模索する研究会です。

尖閣事件・・・日本はアルゼンチンのように対応すべきだった

2016年03月16日 22時26分19秒 | 国防
アルゼンチン、中国違法漁船を撃沈 警告無視し逃走・体当たり試み

AFP=時事 3月16日(水)8時34分配信

【AFP=時事】アルゼンチン当局は15日、同国の沿岸警備隊が、南大西洋で違法操業をしていた中国漁船を撃沈したと発表した。















(アルゼンチン・プエルトマドリン沖で、同国の沿岸警備隊によって撃沈された中国漁船。沿岸警備隊ウェブサイトで公開された映像より(2016年3月15日公開)。【翻訳編集】 AFPBB News)

当局によると、沿岸警備隊は14日、同国の首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)の南1300キロにあるプエルトマドリン(Puerto Madryn)の沖合で中国漁船を発見し、停船を求めたが、漁船側はこれを無視して逃走。沿岸警備隊の船舶に繰り返し体当たりしようと試みたため、沿岸警備隊に射撃命令が出された。

船長は漁船が沈み始めるまでエンジンを止めなかったという。警察当局の声明によると、乗組員は全員救助され無事だった。【翻訳編集】 AFPBB News

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「沿岸警備隊の船舶に繰り返し体当たりしようと試みた」

体当たりと言えば、忘れてはいけない事件がありました。



尖閣衝突ビデオ A


尖閣衝突ビデオ B



2010年9月7日午前、尖閣諸島付近で違法操業中であった支那漁船を取り締まろうとした海上保安庁との間で発生した尖閣漁船事件です。


海上保安庁の奮闘により支那人船長は拘束されましたが、卑劣な支那中共政府は在支邦人を人質に取り、レアアースの輸出を停止して報復に出ました。

一方、民主党政権は支那政府に対し弱腰(と言うよりもゴマすり)な態度を取り、「超法規的措置」と称して、あっさりと支那人船長を送還してしまいました。

更に、支那漁船の不法行為を抑えた証拠映像を支那政府に配慮するために「機密」として封印してしまおうとしました。

しかし、「sengoku38」を名乗った海上保安官(当時)の一色正春氏によって支那と民主党の謀略は打ち砕かれ、支那漁船の不法行為は世界が知ることとなりました。

その後、日本(当時の民主党国賊政府)が支那に弱腰な対応をしたせいで、支那はより積極的に尖閣・沖縄侵略に乗り出しました。

「事件発生以降、中国人民解放軍空軍や海軍の航空機が南西諸島方面の日本の防空識別圏への侵入と徘徊を常態化させようになった。事件以前は日本の防空識別圏の外側で活動していたが、事件発生後の10月以降は海軍のJH-7攻撃機やY-8X哨戒機やY-8AEW早期警戒機が日中中間線まで侵入し自衛隊機を視認できる距離まで近づいてくるようになり、航空自衛隊のF-15Jがスクランブル発進すると引き返していくという。海上自衛隊はP-3C哨戒機、EP-3電子戦データ収集機、OP-3C画像情報収集機を、航空自衛隊はYS-11EB電子測定機を連日飛行させ情報収集と警戒にあたっているが、中国軍機の飛行が乱暴なため、「いずれ海南島事件のような衝突事件が起こるかもしれない」として、中国軍の活動を「エア・ハラスメント」と呼び、さらなる分析と対応を進めている。2011年3月2日にはY-8哨戒機と情報収集機の2機が尖閣諸島まで60kmの上空に接近するという前例のない事態が起こった。」

尖閣諸島中国漁船衝突事件 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%96%E9%96%A3%E8%AB%B8%E5%B3%B6%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E6%BC%81%E8%88%B9%E8%A1%9D%E7%AA%81%E4%BA%8B%E4%BB%B6#.E4.B8.AD.E5.9B.BD.E6.94.BF.E5.BA.9C.E3.81.AE.E5.A0.B1.E5.BE.A9.E6.8E.AA.E7.BD.AE


今となっては後の祭りですが、あの時日本は支那漁船を撃沈すべきだったと思います。

その方が、現在の被害はより少なくなっていたはずです。

今からでも、日本は領海・領空侵犯、違法漁船に対し自衛権を発動し、断固として排除すべきでしょう。

アルゼンチンのような対応は「当たり前」です。

主権国家として出来て「当たり前」の国土防衛が出来ていない日本は本当の独立国とは言えません。


自主国防力増強・核武装によって支那・朝鮮・ロシアを撃退! 日米安保を破棄して在日米軍を追放! 真の独立国を目指せ!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿