日本祖国戦線

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尖閣は既に支那の海、次は沖縄、最後は日本

2016年06月15日 20時44分17秒 | 国防
「航行の自由」を主張=領海侵入継続か―中国

時事通信 2016年06月15日 20時02分


 【北京時事】中国国防省は15日、鹿児島県口永良部島周辺の領海に中国軍の情報収集艦が侵入したことについて、「国連海洋法条約に規定された航行の自由原則に合致する」との談話を発表した。談話は「(艦艇の通過海域は)国際的な航行に使われる海峡だ」と主張しており、今後も中国軍艦艇が「航行の自由」を口実に日本領海に侵入する可能性がある。

 これに関連し、中国外務省の陸慷報道局長は記者会見で、艦艇が遠洋訓練期間中にトカラ海峡を通過したと説明。「各国の艦船には通行権があり、通知や許可は必要ない」と強調し、日本政府が過度に騒ぎ立てていると非難した。

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尖閣問題における支那中共の長期戦略は完成を迎えようとしています。

そもそも、支那が尖閣諸島の領有権を主張し始めたのは海底資源の存在が明らかになってからでした。
(清朝や中華民国は尖閣諸島を日本の領土と認識していました。)



1960年代、70年代の日中国交正常化交渉の際、尖閣諸島問題が議論となりましたが、時の首相周恩来は「解決は将来に任せる」と棚上げを提案、田中角栄も応じて日中国交正常化となったのです。

日本はいとも簡単に中共の罠に嵌まってしまったのです。


(カネしか頭になかった愚宰相、田中角栄)


(敵ながら優れた賢宰相、周恩来)


(外交敗北、日中国交正常化)

「解決は将来に任せる」とは「今の中国に尖閣を奪う力は無いから、日本に勝てるようになるまで時間を稼ぐ」という意味だったのです。

文化大革命で混乱し、中台紛争ではいつも国民党に撃退され、中越戦争でベトナムに大敗した中共では尖閣を奪うなど夢のまた夢。
そこで、国力の充実を待つことにしたのです。

国際政治の化かし合いも知らない愚かな日本は、経済優先で支那に進出、技術を与え、近代化に手を貸したのです。

日本の金と技術で力を付けた支那は、恩も忘れて(最初から恩なんか感じていないでしょう。)尖閣諸島や東南アジアに手を出し始めました。

全ては日本自身が巻いた種なのです。

民主党売国政権時代、支那の漁船が海上保安庁の巡視船に追突してきました。
それから、漁船や海上警察、民間人の活動家が活発に日本の海を侵しました。

そして遂に正規軍が侵入する事態になったのです。

最早、尖閣は既に支那の海となったと考えて対策を立てるべきです。

中共の日本侵略戦争は最後の局面に突入しています。

尖閣が落ちれば、次は沖縄、最後は日本です。

日本国民よ今闘わないで何時闘う?

尖閣を死守せよ!

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