名古屋市議の報酬増額、8日可決へ 1455万円に
朝日新聞 2016年03月07日 13時24分
名古屋市議会の自民、民主、公明の3会派は7日の議会運営委員会で、年800万円の市議報酬を4月から1455万円に増やす3会派共同提案の条例案を、8日の本会議に上程し、委員会審議をせずに採決する意向を正式に表明した。3会派は3分の2の50議席を占め、条例案は8日に採決され、賛成多数で可決されることが確実になった。
8日は即日採決することを決めた後、条例案の採決に入る。
この日の議運で、3会派側は「十分に議論された」(自民)「日頃の議員活動で市民の声は聴いた」(公明)などとし、8日の採決を求めた。減税日本と共産は「市民の声を聴いていない」と8日の採決に反対し、委員会などでの徹底審議を求めた。
引き上げに反対する河村たかし市長は、審議のやり直しを求める「再議」を18日までに行使する構えだが、再可決される見通し。市長が対抗措置として8日の本会議に出す800万円恒久化の条例案も、9~17日の委員会審議を経て否決される見通しだ。
河村市長は議運後、報道陣に「議員報酬は税金。強行採決は考えられない。なぜ報酬を引き上げたいのか、もっと市民に説明するべきだ」と自民公3会派を批判し、タウンミーティングなどを開くよう求めた。
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現在、日本国民の大半は500万円以下の年収で生活しています。
逆に言えば、「500万円あれば最低限の衣食住は満ち足りる。」ということです。
多くの人々が500万円以下で生活しているのに、何故、議員の報酬が1000万円以上も必要なのでしょうか?
政治家が良い暮らしをするのは、国民の生活が向上した後であるべきです。
民族の意志同盟の森垣秀介委員長はこのように語っています。
(森垣秀介 中央執行委員長)
「わが国国会議員たれば、第一に、国民の中でも最も愛国心が強くて当然。選挙権・被選挙権は日本国籍たるは至極当然。外敵と通じる売国奴は資格なしです!
第二に、議員の使命は国家国民への奉仕。当選すれば本人及び関係者の全資産は国庫に拠出すること。 第三に、庶民感覚と視線から政治を実施するため国会議員としての特権はすべて剥奪。報酬は年一千万円以下とし他手当ては一切なし。
できない理由を並べるはダメ人間の常道です。
国民に範を示すべき立場の者は、できる方法を模索し実践する能力を研鑽し意志を維持させねばならないのです。
このような覚悟をもった愛国者が百人いれば十分ではないか。」
(民族の意志同盟)
また、ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領はこう言いました。
「お金をたくさん持っている人は、政治の世界から追放されるべきだ」
「彼ら(裕福な人々)は世界を、彼らの視点、つまりお金の視点から捉えます。たとえ善意に基づいて取り組んでいるときでも、彼らの世界観、生活観、それに何かを決定する観点を提供するものは、お金です。私たちの住む世界が多数派によって統治されなければならないとするなら、私たちは自らの視点の拠り所を、少数派ではなく多数派の視点に置くよう努力する必要があります」
(ホセ・ムヒカ大統領)
政治家は国家・国民に奉仕する仕事です。
名古屋市議会は、名古屋市民の血税を尊重すべきです。
朝日新聞 2016年03月07日 13時24分
名古屋市議会の自民、民主、公明の3会派は7日の議会運営委員会で、年800万円の市議報酬を4月から1455万円に増やす3会派共同提案の条例案を、8日の本会議に上程し、委員会審議をせずに採決する意向を正式に表明した。3会派は3分の2の50議席を占め、条例案は8日に採決され、賛成多数で可決されることが確実になった。
8日は即日採決することを決めた後、条例案の採決に入る。
この日の議運で、3会派側は「十分に議論された」(自民)「日頃の議員活動で市民の声は聴いた」(公明)などとし、8日の採決を求めた。減税日本と共産は「市民の声を聴いていない」と8日の採決に反対し、委員会などでの徹底審議を求めた。
引き上げに反対する河村たかし市長は、審議のやり直しを求める「再議」を18日までに行使する構えだが、再可決される見通し。市長が対抗措置として8日の本会議に出す800万円恒久化の条例案も、9~17日の委員会審議を経て否決される見通しだ。
河村市長は議運後、報道陣に「議員報酬は税金。強行採決は考えられない。なぜ報酬を引き上げたいのか、もっと市民に説明するべきだ」と自民公3会派を批判し、タウンミーティングなどを開くよう求めた。
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現在、日本国民の大半は500万円以下の年収で生活しています。
逆に言えば、「500万円あれば最低限の衣食住は満ち足りる。」ということです。
多くの人々が500万円以下で生活しているのに、何故、議員の報酬が1000万円以上も必要なのでしょうか?
政治家が良い暮らしをするのは、国民の生活が向上した後であるべきです。
民族の意志同盟の森垣秀介委員長はこのように語っています。
(森垣秀介 中央執行委員長)
「わが国国会議員たれば、第一に、国民の中でも最も愛国心が強くて当然。選挙権・被選挙権は日本国籍たるは至極当然。外敵と通じる売国奴は資格なしです!
第二に、議員の使命は国家国民への奉仕。当選すれば本人及び関係者の全資産は国庫に拠出すること。 第三に、庶民感覚と視線から政治を実施するため国会議員としての特権はすべて剥奪。報酬は年一千万円以下とし他手当ては一切なし。
できない理由を並べるはダメ人間の常道です。
国民に範を示すべき立場の者は、できる方法を模索し実践する能力を研鑽し意志を維持させねばならないのです。
このような覚悟をもった愛国者が百人いれば十分ではないか。」
(民族の意志同盟)
また、ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領はこう言いました。
「お金をたくさん持っている人は、政治の世界から追放されるべきだ」
「彼ら(裕福な人々)は世界を、彼らの視点、つまりお金の視点から捉えます。たとえ善意に基づいて取り組んでいるときでも、彼らの世界観、生活観、それに何かを決定する観点を提供するものは、お金です。私たちの住む世界が多数派によって統治されなければならないとするなら、私たちは自らの視点の拠り所を、少数派ではなく多数派の視点に置くよう努力する必要があります」
(ホセ・ムヒカ大統領)
政治家は国家・国民に奉仕する仕事です。
名古屋市議会は、名古屋市民の血税を尊重すべきです。
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