宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

有限な時間の優先順位

2021年12月19日 17時05分06秒 | 徒然
      



 私の朝のルーティンワークは、急ぎの業務の後に、ざっとその日の新聞に目を通すことです。
それを母親に渡す際に、前日の新聞を受け取ります。

 そして、午後、店番の合間に読むべきところはじっくりと読みます。
月に3500円の購読料を無駄にしないためには、そのくらいの時間を費やします。

 勿論、その他にもやるべきことは山ほどあります。
そうです、現代人は時間に追われて忙しがっているのです。

 では、それらすべてを放棄してみればどうでしょう。
もっとましな毎日が待ってるのでしょうか。

いや、今度は退屈という虫に食いつぶされていくかも知れません。
どっちがいいのでしょう。

 

 そも、新聞や本を読んだり、映画やドキュメンタリーを観るのは、突き詰めれば、知的好奇心、いや、もっと言えば知的向上心の先にある自己肯定というややこしい感情に突き動かされたものではないでしょうか。
それが高じて、承認欲求へと繋がるように思えます。


 要するに欲が深いのでしょう。

 とすれば、その根底にあるものと向き合って、自問自答することが必要なのではないかと。


 さすれば、有限な時間の優先順位とかいう、些末な思いから解放されるのかも知れません。



 が、なかなか。



 まだまだ迷いの途上です、ワタクシメ・・・








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