魂消た、最近のビデオカメラ事情

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　最近、自室のTVでよくyoutubeを眺めます。
仕事用のPCでは、そんな悠長な時間は有っても取ってはイカンと思うのです。
でも、自由時間なら、気儘に好みの動画が観られます。

　インフラが充実してきたせいか、昨今のようつべは、20年近く前？私が遊び始めた頃とは、充実感という点において、隔世の感があります。
なんならテレビ番組より面白かったりする。
いや、私の場合、間違いなくTVより視聴時間が長いのです。

　主に観るジャンルは、車中泊、キャンプ、厨房、屋台、調理風景、経済ニュース等々・・・
昔は5分でしたか？
動画の長さに制限があったし、画質も粗かった。
それが今では、時間制限は無いし、画像も通常のTVと遜色ないものが多いんですね。

　そんな中で昨晩のこと、60歳代の女性の動画を観ました。
少し前には、やはり60歳代の独身男性が一人住まいの市営住宅内の生活を紹介するという動画も、サムネイルだけでですが、見ていたことも相俟って、『オレもやれる？』と思ったんです。
というのも『これといって何の取柄もない老境の男の動画なんぞ誰が観るかい』と、諦観の境地だったからなんです。
でも、同年代なら、何かの慰めになるかも知れない。
後何年この世に存在しているか分からない歳になってみて『来し方行く末』をポツポツ話してみるのも一興、と思い始めたんです。

　ただ、手間が掛かることはやりたくない。
画像編集なんてのは以ての外。
ならば、ただ喋るだけの動画を編集無しでアップするのが妥当。

　スマホで自撮りする？
でもさ、あの前面カメラっつうのは画素数が落ちるんですよね。
さりとて、どんな画角に収まっているのか確認出来なければ不便。

そこで思いついたのが、ビデオカメラ専用機器。
あれなら確か、モニターが反転する筈。
『しかし高いんやろなあ、5万円くらいを目安に、それ以上なら断念しよ』
と思いつつ、いつものナイルを除いてみればこんなんが。



ビデオカメラ 4K YouTubeカメラ外付けマイクHDMI出力 WIFI機能 3インチタッチモニター18倍デジタルズームIRナイトビジョン機能vloggingカメラ360°ワイヤレスリモコン 4800万画素予備バッテリー日本語システム+説明書（ベシックセット）


　なんと、14000円とな。
何処産なのかは分かりません。
説明文の日本語がビミョーに怪しいので、チャイニーズかな？とも考えますが、
これなら実験するに如(し)くはない 。






　ついでにこいつもポチっと。



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　今ぼんやりと考えているジャンルは、昭和の記憶、酒のこと、カクテルのこと、経済のこと、宇宙の法則について・・・
それらを独酌しながら喋る。
そう、全てにおいてサラっと軽く、気負いなく・・・
『拘らない男』なりのやり方で。

勿論、酒については『ネットストアでの販売に繋がれば』などと、助平心も秘めつつですが。


　ボチボチ始めますよ、ようつべ。
確定申告が終わったらね・・・




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