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超近視時代サバイバル わたしたちの目が危ない

2021年01月25日 10時02分31秒 | 一般眼科

2021.1.24 NHKスペシャルで眼科に関する話題の番組が放送されました。

超近視時代サバイバル わたしたちの目が危ない

視聴された方も多かったのではないでしょうか?メディアで健康に関する放送があった後

毎回反響があります。NHKは視聴者層がシニア層が多いのですが今回は子どもを持つ親向けの放送でした。

特に小学生の子どもを持つ親に見ていただきたかった内容ですのでブログにも紹介していこうと思います。

 


内容を要約すると、人間は情報の80%を目から得る。
目の健康を保つことはその方の身体の健康を維持することも大切です。
最近の話題はスマホ、タブレットなどの電子機器を日常的に使われるようになりまた低年齢化も危惧されています。
それに伴い、小児の近視人口の割合が明らかに増えてまいりました。
眼科医の我々が危惧することは、非常に近視が強い方は中年以降になると以下のような疾患を罹患する危険因子が高いことがわかっています。
 

 
特に、緑内障や網膜剥離は注意が必要です。将来的なこれらの病気になるリスクを減らすために必要なこと
「近視抑制」「近視進行抑制」「近視のコントロール」です。
近視には進行しない近視「屈折性近視」と進行する近視「軸性近視」に分けられます。
今回の話はすべて「軸性近視」のお話です。
軸性近視であるか?否か?を確認するには
眼軸長測定装置が必要です。通常の視力検査はどこの眼科でも眼鏡店でも可能ですが
眼軸長の測定は一部の眼科でしか実施できません。測定するための専用の医療機器が必要です。
当院(大阪府茨木市 医療法人かがやき くぼた眼科)では設置しております。
白内障手術を実施できる施設ではおいてある眼科がほとんどと思われますが
手術を実施していない施設ではおいていないところがほとんどでしょう。
 
 
 

近視抑制治療として一般的になってきているのが
低濃度アトロピン点眼液・0.01%アトロピン点眼液です。
海外ではマイオピン点眼液として承認発売されています。
HPで検索すると処方してもらえる眼科を探せると思います。
 
 
 




残念ながら日本では未だに低濃度アトロピン点眼は治験中であり承認されるのは数年先のこととなりそうです。
当院も治験に協力をしている施設の1つです。承認が得られるまでは保険診療ではなく自費診療として
低濃度アトロピン点眼液を処方してもらう必要があります。
他に近視抑制のエビデンスが得られてきた治療として
 
小児に対する多焦点ソフトコンタクトレンズの装用
 
日中屋外での活動(2時間以上)
 
今回の番組ではとりあげられていませんでしたが
 
オルソケラトロジーの装用です。
 





くぼた眼科(茨木市)では3年前より積極的に近視コントロールの治療を行っております。
ご相談がございましたらいつでも来院してください。
 
 

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