みなさん、こんにちは
2023年9月29日（金）
エアオプティクスブライト＆カラーズが販売終了となります。
世界初のシリコーンハイドロゲル（超酸素透過性）素材の2週間交換型カラコンとして販売されました。
当時は低品質・低酸素透過性のカラコンしかない時代にいい商品が販売されたと思ったのですが
色目の問題からか？あまり多くは売れない商品でした。ある一定の役目を果たして今回残念ながら販売終了となります。
アルコン社からは1日使い捨てカラコン「フレッシュルックワンデーカラー」「フレッシュルックデイリーズイルミネート」が代替品となります。あとは、会社が違いますがJ&Jの「ワンデーアキュビューディファイン」も比較的安全性が高いカラコンで眼科専門医でもOKを出す商品となります。
カラコンを選択するコツとしては、上記の2つのメーカーから選ぶこと アルコン・J&J
トラブルが多いのは含水率38％の低含水HEAMA素材のものは酸素透過性が低くてとても眼科医としてはおすすめできません。
しかし、残念ながらネットや量販店では安全性の低い商品も販売されているという事実を知るべきです。
みなさん、こんにちは
診療所を新規開院したときや、当院のように開院後何年も経過してくると内装のリフォームを考えますよね。
当院は平成15年（2003年）に開院しましたので以前からリフォームをしたかったのですが、開院後20年目でようやく実現しました。
物価高と円安、ウッドショックと呼ばれすべての材料費が高騰しており1年前に比べると20％以上費用が高くなると伝えられました。
しかし、来年以降に安くなるはずもないですしさらに高くなるでしょうから計画を実行にうつしました！
さて業者選びをどうする？ってありますが一般的には複数の業者から合い見積もりをとり価格と提案の内容をみて決めていくというのが一般的ですよね。私もそれが正解と思います。しかし、私は合い見積もりはせずにひとつの業者さんだけで決めました。
決定的な要因は「知人の紹介」です。いつも仲良くしてもらっている同業の方からの紹介だったのでもう安心しておまかせできました。
最近はネットの口コミ（Googleの口コミ）や食べログの点数がやたらと目につきますが、あくまでも匿名の投稿です。
ついつい見ちゃうけど信頼度はどうなん？と思うことが多々ありますよね。
日常の診療の中でも患者さんを大学病院に紹介するときなどは、その患者さんの疾患に一番詳しく一番良いと思われる病院の先生を紹介しますよね。それも「知人の紹介」と同じですよね。
当院のリフォームを設計・施行していただいたのは
UZU建築設計事務所です。
京都、大阪、奈良あたりで診療所のリフォームや新規開院をお考えの方にはおすすめです！
最後に当院の改装後の写真を添付します。
