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日食グラス、もう1回使おう! 金星の日面通過

2012年05月21日 13時22分16秒 | コンタクトレンズ

みなさん、こんにちは

今朝の金環日食は見ることができましたか大阪ではちょうど金環日食の7時30分には雲もなくなり人生初の金環日食を見ることが出来ました

流れ星を見ているときに願いごとをすれば叶うというように何か金環日食に願いごとでもしとけばよかったと思ってます

九州地方では雨で見れなかったとか、日食直前に飛行機に搭乗して見れなかった人とか、日食グラスを買い忘れてYodoba○shiカメラの黒いビニル袋で見た人とかいろんな人がいたようです(笑)

さて、熱しやすく冷めやすいネット時代です。せっかく購入した日食グラスどうしますか?ずっと引き出しの中?そのうち忘れてしまいそうですね、

でもちょっと待って下さい。あるんです。日食グラスの活用方法が

 
6月6日!
次は金星

 



 「金星の太陽面通過」は、太陽の上を、金星の小さな丸い影が動いていく現象。国立天文台の天文情報センターによると「大変珍しい現象です」という。

 地球から見て太陽の手前を、金星が通り過ぎるために起きる。一方、太陽の手前に月が入り、月が太陽をすべて隠すのが皆既日食で、金環日食は、皆既日食と比べて地球から月までの距離が遠く、見かけ上の月が太陽を完全に隠しきれないため、金環に見える。金星の場合は、地球からの距離が月より遠いため、太陽上を小さな●となって見える。直径で、太陽の約30分の1の見かけとなる。

 レア度は高い。「金環日食は、地球上のどこかで毎年のように起きているが、金星の太陽面通過は、1世紀におよそ2回。より珍しいといえます」(国立天文台)。前回の太陽面通過は2004年6月8日。明治時代の1874年以来、130年ぶりの現象だったが、全国的に悪天候で観測日和ではなかった。今回の6月6日を逃せば、次は105年後の22世紀、2117年12月11日。文字通り今世紀最後のチャンスだ。ちなみに、金環日食は18年後の2030年には、再び日本で見られる。

 通過時間帯が昼間に当たる地球上の場所なら、どこからでも観測できる。大阪などでは6月6日の午前7時10分頃、●に見える金星の一部が太陽面に入り、同日午後1時47分頃に太陽面から●の全部が出る。正味5分ほどの金環日食に比べて、観測に余裕がありそうだ。

 「日食グラスを使い、通常の視力の人であれば観測は可能」(天文台)。金環日食用に準備したグラスが、そのまま使える。21日の金環日食、6月6日は金星の太陽面通過、さらにその間の6月4日には部分月食もある。
 
ということです。せっかく購入した日食グラスですからもう1度使いましょう。また今回日食グラスを購入せずに悔しい思いをした人。きっと今日以降日食グラスの売れ残りは安くなるかも。購入いかがですか(笑) 
 
くれぐれも太陽の観察を裸眼で行うことは危険ですのでお気をつけ下さい。