ハリポタ

今日は『ハリーポッター』の最新刊が世界同時に発売されたんだそうで。
昨日のテレビのニュースで、イギリスで書店の前に並ぶ人々の姿が報道されていた。
昔、よく外国人は『日本人は並ぶのが好きな民族だ』などと揶揄したものだけど、自分達だって一緒じゃないか、と思った。
考えてみたら、以前にロサンゼルスに行った時、ユニバーサル・スタジオとディズニーランドにも行ったんだけど、どこもかしこもすごくたくさんの人が並んでたのをみて、『なんだ、外人だって並ぶんじゃねぇか』って思ったのを思い出した。

しかし、ハリーポッターに関して言えば、その第一弾が発売されて話題になっていた頃に読んで、『何だこりゃ、くそ面白くもねぇ』って思って以来、その後の作品は全く読んでないから、何とも言えないけど、１作を読んで思ったのは、少なくとも大人が読んで面白いようなもんじゃないな、って事だ。

でも、活字離れとか言われてる世の中で、これだけ多くの人が読みたい本って言うのがあるって事はいい事なのかもしれない。