【毎日新聞 9月22日(木)20時4分配信】
藤村修官房長官は22日の記者会見で、米航空宇宙局(NASA)の人工衛星の破片が地上に落下するとされる問題について「日本周辺地域に落下し、国民に被害が出る可能性は極めて小さい」と冷静な対応を呼びかけた。NASAは破片が人に当たる確率を約3200分の1と推定。藤村長官は「地球の総人口で割った場合、私個人に落ちる確率は約22兆分の1。その意味では相当確率が低いと判断している」と語った。
政府は同日、首相官邸の危機管理センターに情報収集のための情報連絡室を設置した。文部科学省のホームページではNASAの翻訳情報を随時更新する。
今、ちょっと気になっているニュースです。
人工衛星は地球のまわりを8回まわって落ちてくるらしいんですけど、7回目の周回は日本の上空、映像で見た限り、岐阜県か滋賀県の上空を通過して行くみたいで、もしもその時に落下したら、かなり派手に燃えながら落ちてくる人工衛星の姿を見ることができるかもしれないですね。
もしもそうなるなら、かなり珍しい事ですし、これを見逃す手はないと思います。
24日未明に落下する予定らしいので、ちょうど今日は3連休の1日目ですし、今夜は夜空を見上げてみてはどうですか?