Wikipediaの略歴にもさらっと書かれていますが、僕がシンセサイザーと出会ったのは4歳のころのことでした。
保育園のクリスマス会にバンドが演奏しに来てくれて、そこで初めて見たシンセサイザーと言う楽器に一目ぼれしたんです。
それからずっとシンセサイザーに対する憧れはあったんですが、子供には非常に高価なものでしたし、僕はピアノを習ったことも無いのでそれを買っても弾きこなせるとは思えず、強く欲しいとは言えなかったんですよね。
実際にそれを手に入れたのは15歳の終わりごろ、高校に入る直前です。
ついに念願かなって手に入れたシンセサイザーは、僕に音楽を演奏すること、自分で歌を書くことの素晴らしさを教えてくれました。
僕が買ったヤマハのEOSと言うシンセサイザーは、初心者のために作られたシンセサイザーで、普通のキーボードと同じようにアンプとスピーカーが内蔵されていて、電源をつなげばすぐに演奏できると言う仕様で、しかもシーケンサーにリズムマシンも内蔵したいわゆるオールインワン型のシンセサイザーでした。
シーケンサーがありますので、実際には自分では演奏できないような高度なフレーズもステップレコーディングで音符を一つずつ打ち込んでいけば自動的に演奏させることができますし、僕はその機能を使って毎日何かしら新しい曲を書いていました。
と言っても、今見てみれば稚拙なものだったと思いますけど。
また、それはデジタル・シンセサイザーですから、自分で音を作ることも可能なんです。
アナログ・シンセサイザーのように一から音を作っていくことはできませんが、様々なパラメーターを操作することによって、ベースの音をベルに変えたり、シンセリードの音からアニメでUFOが飛んでいるような音を作ったり、同じく宇宙戦艦ヤマトのブリッジみたいな音を作ったりもできました。
とても扱いやすくて、しかも使い込めば本格的なこともできる、非常に良くできたシンセサイザーでしたね。
一つ欠点は、オールインワン型でしかもアンプ・スピーカー内蔵と言う事で、重量が20キロくらいあって非常に重たかったと言う事です。
ともかく、EOSと出会わなければ知る事ができなかった音楽の素晴らしさをEOSは僕に教えてくれました。
ですから、僕の人生にとって最高の瞬間は『EOSを手に入れた時』ですね。
さて、今日はSyncopation Communicationの公開日です。
今日7月27日は『スイカの日』とか『ニキビケアの日』とかです。
けど、かなりいまいちなので他のものを探してみると、1992年7月27日、 バルセロナオリンピック大会の水泳女子200m平泳ぎで中学2年の岩崎恭子選手が金メダルを獲得しました。
これは日本人史上最年少の金メダルです。
と言う訳で今回は『今まで生きてきた中で最高です』と言うテーマで、これまでで最高に嬉しかったことについてメッセージ頂きました。
皆さんの幸せな話ですから、読んでいて楽しかったですよ?
それではホームページの『Radio』のページでお楽しみください。
☆★☆ Information ☆★☆
【ライヴ情報】
★安城七夕まつり
日時:2018年8月4日 16時~
場所:JR安城駅前ステージ(安城駅のデッキの下の大ステージ)
地図
(UFJ銀行の前、地図上でちょうど『南口』と書かれているあたりです)
観覧無料
ぜひ、真夏に七夕まつりと僕の歌を楽しんで行ってください!
【新譜情報】
【Portrait - Acappella - 】
発売日:2017年6月28日
収録曲数:12
価格:2500円
【Portrait - Vocodacappella - 】
発売日:2017年6月28日
収録曲数:12
価格:2500円
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【お知らせ】
この度、株式会社インテルメッツォは新社屋を完成しました。
これも偏に僕の音楽を支持してくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。
インテルメッツォのホームページにて社屋の内部を公開していますので、ぜひともご覧ください。
下記URLのインテルメッツォのホームボタンのトップ、一番上の今日のブログの写真と同じ『新社屋完成』と言うバナーをクリックしていただければ、社内の様子を写真で公開したページをご覧いただけます。
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