一人の小さな手
何もできないけど
それでも
みんなの手と手をあわせれば
何かができる
何かができる
小学校の音楽の時間に習った歌『一人の手』の歌詞です。
僕はこの歌を習った時、何かそれまでに習った歌とは違う魅力を感じていたんですね。
その時にはそう説明はできませんでしたけど、メロディーラインとか歌詞にポップなものを感じていたんです。
何と言うか、小学生くらいの僕はよく分からないながらも学校で習う歌を『何か好きな歌』と『そうでもない歌』と分けていました。
『一人の手』は『何か好きな歌』でした。
あと、『翼をください』なども『何か好きな歌』でしたね。
僕自身カバーさせてもらって配信していますので、今ではそのくらい好きな歌ということです。
後で知ったことですけど、この歌はアメリカのフォークシンガーのピート・シーガー氏の楽曲を日本のフォークシンガーの本田路津子さんが日本語でカバーした楽曲でした。
つまり、『一人の手』も『翼をください』もフォークソングなので非常にポップな印象のある楽曲だったんですね。
『一人の手』は子供ながらに『一人ではどうにもならないことも、みんなで力を合わせれば何とかできるかもしれない』という思いにさせられた歌でした。
メロディーも歌詞も美しくて好きな一曲だったんですよね、子供の頃。
さて、今日はSyncopation Communicationの公開日です。
今日10月15日は『たすけあいの日』です。
1965年、昭和40年に全国社会福祉協議会が制定した記念日で、日常生活での助け合いや、地域社会への積極的なボランティア活動参加を呼びかける日です。
ちなみにボランティアというのは『志願する』という意味のラテン語が語源になった言葉で、今でもアメリカでは志願兵をボランティアと呼んでいます。
戦争に自ら進んでいく人のことを呼んでいた言葉が、今では自ら進んで社会奉仕する人という意味になったわけで、より良い意味に変わった言葉ですね。
と言う訳で今回は『一人の小さな手』というテーマで、たすけあいについてメッセージいただきました。
助けられて嬉しかったこと、逆に誰かを助けたこと、やっぱり良い話が多いですね。
こういうテーマは僕は好きです。
それではホームページの『Radio』のページでお楽しみください。
☆★☆ Information ☆★☆
【新譜情報】
【まだ見ぬ君に】
柳生伸也 8th single
発売日:2020年11月21日
収録曲数:6
価格:900円
2020年11月21日より僕の新曲『まだ見ぬ君に』が配信各社よりリリースされました。
初めて父になる気持ちを素直に歌った歌です。
今まさに同じような境遇にある人には『そうだなぁ』と共感してもらえたらありがたいですし、既にこういうことを経験したことのある人には『そうだったなぁ』と思ってもらえたらありがたいです。
まだそういう経験のない方には『そういうものなのかぁ』と思ってもらえたら嬉しいです。
メインのトラックはアレンジされたポップス調の楽曲ですが、同時に最初にデモを作ったピアノソロに似た感じのピアノソロ版も収録しましたので、それぞれお楽しみいただければと思います。
ご自身のお使いの配信サイトで『柳生伸也 まだ見ぬ君に』と検索していただければヒットするのではないかと思います。
CD版が欲しいという方は
インテルメッツォYahoo店
よりご購入下さい。
どうぞよろしくお願い致します。
【カラオケ配信のお知らせ】
只今、インテルメッツォより楽曲配信中の楽曲がJoy Soundにてカラオケ配信中です。
歌唱可能な機種はJoy Soundの最新3機種『Joy Sound F1』・『Joy Sound MAX』・『Joy Sound MAX2』の3機種ですので、対応機種のないカラオケボックスでは歌っていただけません。
対応機種のある部屋のリモコンにて『柳生伸也』または『D-Helix』と検索していただくと、配信中の楽曲が一覧で出てきますのでお好きな楽曲を選んで歌ってください。
もしも歌いたい歌が検索に引っかからない場合は、リモコンの『いろいろ検索』の楽曲名もしくはアーティスト名で検索するとあるかもしれません。
ただし『いろいろ検索』は楽曲名およびアーティスト名の50音順にしか整理されていませんので、順番にページ送りして探していただく必要があります。
配信中の楽曲は2週間~1か月ほどで全て通常の検索に乗るようになりますので、通常検索で見つけられる楽曲は随時増えて行きます。
行くたびに『柳生伸也』や『D-Helix』の楽曲が増えていくのを楽しんでいただくのも良いかもしれません。
ぜひともカラオケボックスで『柳生伸也』や『D-helix』の楽曲を歌って楽しんでください!