お届けしてきました、HONDA Zの制作記ですが、今日で終わりです。
1/32スケールの非常に小さなモデルですけど、全体の造形がなかなか良くて、しっかりその車の特徴を捉えた作りになっていると思います。
リアガラス周りの黒くて太い枠、まさに海女さんたちが使うような水中メガネみたいなデザインのこの窓枠もしっかり再現されています。
昔のホンダの車って、それぞれが非常に特徴的なデザインで僕は好きですね。
実際の話、この車はすぐに壊れてしまったので、両親はあまり良い印象は持っていないそうですが、ただ乗せてもらっていただけの僕は割と好きな車でした。
ですけど、本当に全然馬力のない車だったそうで、坂道を走るのが大変だったそうです。
僕の自宅から多治見市の中心部へ行こうとすると、途中に結構長くて急な坂を登らなければならないんですけど、この車はその坂を登るのが一苦労で、ものすごくゆっくりしか登れなかったんだそうです。
『GSS』だったらもう少し楽に走ったのかもしれませんけど、これはダメだったみたいです。
完成したZは、これまでに作ったヨタハチ、エスロクのとなりに飾りました。
赤、白、黄色の車が並んで、まるで童謡の『チューリップ』みたいですね。
インテルメッツォのオフィスのコーヒーテーブルが可愛らしいノスタルジックカーに彩られました。
さて、ちょっと大変だったことがありましたのでここに書いておきます。
内装部分を作る際、ガラスの透明パーツにルームミラーを接着するんですけど、貼り付けてから作業をしている間にどこかに行ってしまいました。
どこに落としたんだろうと探し回ったんですけど、考えてみればこの関係の作業をしていた場所に落ちている可能性が高いと思って探したら、その近くに落ちていました。
ルームミラーも米粒くらい小さなものですので、なくなっていることに気づいた時はもう諦めようかと思ったくらいです。
ランナーを使って自作するしかないかな、とも思ったんですけどね。
そして、バックミラーです。
黒で塗装した後、シルバーで鏡の部分を塗装したんですが、いざボディーに取り付けようと思ったらどこにもないんです。
どこへ行ってしまったんだろうと考えた挙句、ひょっとしたら必要ないと思って捨てたマスキングテープの中にバックミラーが貼りついたものがあるかもしれないと思ってゴミ箱の中のマスキングテープを調べてみると、中にバックミラーが貼りついたマスキングテープの切れ端が見つかりました。
危なく捨ててしまって、バックミラーなしのモデルになるところでした。
あるいはランナーを使って自作するしかなくなるところでした。
という感じで、HONDA Z、一応完成です。
☆★☆ Information ☆★☆
【新譜情報】
【Portrait - Acappella - 】
発売日:2017年6月28日
収録曲数:12
価格:2500円
【Portrait - Vocodacappella - 】
発売日:2017年6月28日
収録曲数:12
価格:2500円
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