立場が違えば

JASRACが映画の音楽の著作権使用料を一律18万円から興行収入の1〜2%にすると言っています。
早速インターネットでは批判の声が上がっていましたが、どうなんでしょうね？

これまではどんな大ヒット作でも音楽の著作権使用料は18万円しか払わなくても良かったわけですけど、逆に言えば全然ヒットしなかった映画でも18万円は絶対に払わなければいけなかったと言うことですよね？

映画業界は『音楽著作権使用料の引き上げは業界にとって大打撃で、そうなればチケット代を値上げ得ざるをえない』と言っていますけど、本当でしょうか？

何となく『小麦粉の値段が10%上がったからラーメンの値段を10%値上げしなければやっていけない』と言っている飲食店の理論と同じように聞こえます。
原価に含まれる材料の値上げは商品の値上げ率と同じになるはずはないですし、音楽の著作権使用料が上がったからといって即観客からそれを徴収しなければ立ち行かなくなるなどということはまずないと思います。
映画関係者はとことん金に汚いと以前聞いたことがありますけど、本当ですね。

これまで日本では音楽著作権があまりにも軽視されてきたというのが本当は問題なのであって、今回の改正でやっと日本の音楽著作権も欧米並みに扱われるようになるというだけのことなんですけどね。
音楽を作る側としては大変ありがたいことなんですけど、立場が変わって使う側となればやっぱり音楽なんかにお金を出すのはもったいないんですかね？


☆★☆ Information ☆★☆

【新譜情報】

【Portrait - Acappella - 】

発売日：2017年6月28日
収録曲数：12
価格：2500円

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発売日：2017年6月28日
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【お知らせ】

この度、株式会社インテルメッツォは新社屋を完成しました。
これも偏に僕の音楽を支持してくださる皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

インテルメッツォのホームページにて社屋の内部を公開していますので、ぜひともご覧ください。
下記URLのインテルメッツォのホームボタンのトップ、一番上の今日のブログの写真と同じ『新社屋完成』と言うバナーをクリックしていただければ、社内の様子を写真で公開したページをご覧いただけます。

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その際はe-mailにてご連絡くださると助かります。


【新譜情報】
2月29日、新譜『I'm on your side』及び『synclassic relax』がiTunesよりリリースされました。
どちらも自信作ですのでぜひお聴きください。

特に『I'm on your side』は2014年リリースの『約束』以来2年ぶりのフルアルバムですので、ご期待ください。
同日、インテルメッツォYahoo!店にてCDの販売も開始します。

今日リリースしたいと思ったのは、2月29日と言う日は4年に一度のうるう年にしかないわけですし、とても特別な日だと思うからです。
何か特別な事をするならば特別な日に、と言うだけの事ですけど、そのために大分前から準備してきたことがようやく実を結ぶわけですし、感無量です。

聴いていただいた方の心に響く楽曲がある事を願っています。

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Mayim Mayim～花を咲かせよう～
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宜しくお願い致します。

軽トラ

軽トラと言えば、農家のおじさんの足、あるいは宅配便の赤帽のイメージで、実用性第一という感じの車だと思いますが、このところはその軽トラが非常に人気なんだそうですね。
その人気は日本にとどまらず、世界的なものになっているみたいです。



日本だと、軽トラの荷台の部分に住居を乗せて、コンパクトなキャンピングカーに改造したり、大型トラックのデコトラのような装飾をして小さいデコトラを作る人もいます。

アメリカでは、実は一部の州を除いて軽トラは公道を走ることはできないんだそうですが、アメリカの農場はとても広大なので、自分の農場の中だけを走るために軽トラを購入する人も多いんだそうです。

日本でもアメリカでも軽トラが受けている理由は、小さくて可愛らしいくせに頑丈で、改造もメンテナンスも手軽だということです。

日本では３ナンバークラスの割と大きな車がコンパクトカーみたいな扱いを受けているアメリカの車と比べたら、本当に軽トラなんかおもちゃみたいな車だと思います。
だからおもちゃ感覚でカスタマイズして自分好みにして遊べるから良いんでしょうね。
値段も本当に手頃ですし。

値段も手頃、と言いましたけど、実は日本からアメリカに軽トラを輸出する際には25%の関税がかかりますので、日本と比べるとずいぶん高い軽トラになってしまいますけど、それでも普通の車と比べたらかなり安いですよね。
普通車には2.5%の関税がかけられていて軽トラはその10倍ですから、アメリカは軽トラを相当脅威に思っているのかもしれません。

トランプさんは『日本車の輸入とアメリカ車の輸出の量には圧倒的な差があって不公平だ』と言いますけど、日本は外国車の輸入には関税をかけていませんので、今の話を考えればむしろ自国市場から外国車を締め出している、閉鎖的な市場はアメリカだということがわかるはずです。
不平等だというのであれば、まずは自国の自動車の関税を撤廃して欲しいものです。

ともかくそんな軽トラですけど、1台もっていたらきっと便利でしょうね。


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発売日：2017年6月28日
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