ハードオフで見つけました。
カワイのミニピアノです。
定価だと5〜6000円くらいするものですし、オフィスのマスコットにちょうど良いのでは無いかと思って買うことにしました。
しかし、これが曲者でした。
わけあり品で『音が小さいです』と書かれていますが、実は音が小さいのでは無く鳴りませんでした。
売られている状態ではビニールがかけられて鍵盤を叩くことができなかったので、『音が小さいんだ』と思っていたんですけど、そうでは無く鍵盤が動きませんし、動くところもほとんど鳴っているかどうかという程度の音しか出ません。
仕方が無いので開けてみると、中の鉄琴みたいなものが貼られているスポンジ付きの両面テープが完全に劣化して、バー同士が接触してしまっていました。
また、鍵盤を下で支えるスポンジも劣化してしまって、ネチャネチャの粘着テープだけになっていて、そのため、そこに鍵盤が貼り付いてしまって戻ってこない、と言う状況でした。
なので、まずはバーを全て外して一つずつに分解、鍵盤も全部外して下のスポンジを新しいものに変えました。
バーと鍵盤の部分に利用したのは、100円均一で売られている『すきまテープ』です。
両面テープにスポンジがついているあれです。
それを元々の太さの半分に切って、さらにスポンジも半分の厚みに変えました。
スポンジでバーを貼り付け、鍵盤を全て所定の位置に納めて弾いてみると、綺麗な音で鳴りました。
よし、これで修理完了だと思ってボディーを組み立ててもう一度弾いてみると、一番上のDの音がその下のC#の音と混ざってしまっていました。
Gのコードを弾いてもGフラット5みたいなコードになってしまうんです。
仕方が無いのでもう一度本体を開けて確認してみると、Dのバーが隣のC#のバーと接触していて、互いが邪魔しあって変な音になっていましたので、それらをちゃんと離して、もう一度全てのバーを等間隔に並べ直して音を確認して、問題無いことを確認してからボディーを組み直しました。
現状ではカワイのミニピアノらしい綺麗な、大きな音が出るようになっていますが、ボディーに傷があるのが気になりますので、どうせプラスチックのボディーですしコンパウンドで磨いて傷消しとツヤ出しをして完成ということにしようと思います。
簡単な構造のおもちゃのピアノですし、もっと簡単に直ると思ったんですが、思った以上に時間がかかってしまいました。
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この度、株式会社インテルメッツォは新社屋を完成しました。
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【新譜情報】
2月29日、新譜『I'm on your side』及び『synclassic relax』がiTunesよりリリースされました。
どちらも自信作ですのでぜひお聴きください。
特に『I'm on your side』は2014年リリースの『約束』以来2年ぶりのフルアルバムですので、ご期待ください。
同日、インテルメッツォYahoo!店にてCDの販売も開始します。
今日リリースしたいと思ったのは、2月29日と言う日は4年に一度のうるう年にしかないわけですし、とても特別な日だと思うからです。
何か特別な事をするならば特別な日に、と言うだけの事ですけど、そのために大分前から準備してきたことがようやく実を結ぶわけですし、感無量です。
聴いていただいた方の心に響く楽曲がある事を願っています。
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【YouTubeプロモーションムービー】
Mayim Mayim～花を咲かせよう～
翼をください
【新譜情報】
2016年2月29日、新譜『I'm on your side』及び『synclassic relax』がiTunesよりリリースされます。
どちらも自信作ですのでぜひお聴きください。
特に『I'm on your side』は2014年リリースの『約束』以来2年ぶりのフルアルバムですので、ご期待ください。
同日、インテルメッツォYahoo!店にてCDの販売も開始します。
宜しくお願い致します。