実は、先週末はMacと格闘していました。
写真はその時のものです。
音楽制作にメインで使っているMac miniが突然不調になってしまって、慌ててハードディスクの内容を外付けのハードディスクに移しました。
いろいろとソフトウェア的な修復を試みたんですが、結局駄目でしたの。
仕方がないので台風の接近する中、名古屋の電気街に行って使えるパーツを探して、必要なものを全て揃えて帰って来ました。
結構長く使っているパソコンなので、もう一台の新しいMacと比べると性能的にはかなり見劣りするんですが、音楽制作ソフト、ソフトウェアシンセなどは全てこのMacにインストールしてあって、それが全て使いやすくて気に入っているので、この環境が復元したかったんです。
Macは筐体を開けるだけでも一苦労で、ドキドキしながらスクレイパーで開きました。
メキメキ音がするのが嫌な感じでした。
ハードディスクを取り出して、これまでよりもずっと容量の大きなものに取り換えて、メモリーも増設しました。
本当はCPUも取り換えたかったんですけど、適合するものが売って無かったので断念しました。
買ってきたパーツが認識することを祈りつつ電源を入れると、ハードディスクが認識されません。
ちょっと欲張って大きめのハードディスクにしたのが間違いだったか？と思いつつ、他のMacでフォーマットして再挑戦しましたが、駄目でした。
外付けのハードディスクとしては認識されますし、未使用の新品ですからハードディスク自体には問題は無いはずなので、何か間違っているはずだと思ってしばらく格闘したんですがやっぱりだめで、同じような条件でインターネットで調べてみると、Macに起動ディスクとしてハードディスクを認識させるためには、ただMacの形式でフォーマットするだけでは駄目で、特別なフォーマットの仕方がある事が分かりました。
一度、外したハードディスクを元に戻して、新しいハードディスクを外付けハードディスクにしてその形式でフォーマットしてDVDから起動してみると、OSをインストールする先としてそのハードディスクが表示されました。
ここまで長い道のりでした。
と言うわけで、OSをインストールして、必要な音楽ソフトやソフトウェアシンセもインストールして、必要なアップデートも済ませると、ほとんど元の状態に戻りました。
ほとんど、と言うのは、完全ではない、と言う事です。
実は、ソフトウェアシンセのうち、KORG製のM1/wavestarionだけは上手くオーサライズできなかったんです。
こればかりは個人では何ともできないだろうと思ってその日は眠りました。
翌日の朝、KORGのカスタマーサポートに電話してみると『お電話ありがとうございます。只今営業時間外です。』と言う無機質な女性の声が聞こえました。
午前10時半、当然会社は営業している時間だと思って電話したんですがそう言う状況でしたので、どういう事だろうと思っていみるとその続きに・・・。
『只今、弊社は夏季休暇中です。』
と言うメッセージが流れました。
なるほど、お盆ですからね。
と言うわけで、お盆休みが終わる明日にもう一度連絡してみようと思います。
本当に大好きなソフトシンセで、僕の楽曲の中でも結構使われている音源ですので、また使えるようにしたいですからね。
☆★☆ Information ☆★☆
【はじめのいっぽ アコースティックライヴ in rikka】
日時：2014年8月31日（日） Open 15時30分 Start 16時
場所：space & gallery rikka
愛知県名古屋市千種区城木町3-29-22
電話：052-753 -0456
料金：1600円（前売） 2000円(当日)
【アルバム 約束】
配信サイト：iTunes(日本&北米&アジア地域)・amazon mp3・music.jp
配信開始日：2014年3月26日
収録曲数：12曲
価格：2400円
【 ↓↓↓ ダウンロードはこちらから ↓↓↓ 】
・iTunes
・amazon mp3
今回のアルバムは日本国内はもちろん、アメリカ、日本以外のアジアでも配信されます
世界のかなり広い地域の人たちに聴いてもらうチャンスを作りたいと思ったからです
僕の設立した株式会社Intermezzoではこんなことも自由に、しかも他社と比べてかなり安くできます
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