手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

次女と鎌倉 その壱(駅に降りたよ)

2014年07月03日 | 日記

久しぶりに次女と鎌倉~♪ 

高校に入ってから部活やバイトなどで忙しくしていた次女とは中々時間を合わせることが出来ず 

一緒にお出かけする事が少なくなっていたので、今回は二人の時間も楽しみたいと思っています。 

鎌倉駅東口を出るとカラフルなバスが見えます。 

バスのお腹には「えのんくん号」とあります。

「えのん」くんとは江ノ電のゆるきゃらだそうです。

江ノ電にも「えのん」くんが描かれているんだのん♪(「だのん」と語尾に付けるのが「えのん」くんの口癖らしい)

何と!「えのん」くんの妹は京都の嵐山「あらん」ちゃんと言うそうです Σ(´д`ノ)ノ

若宮大路に面した角にある「松風堂」

白い酒饅頭と茶色の利久饅頭の義経・静女夫饅頭が有名なお店です。

酒饅頭が美味しそうな香りをあげています(゜▽、゜) 

日本手拭専門店「NUGUU」とコラボしている日本茶専門店「茶鎌」 

夏は抹茶のかき氷や冷やし抹茶などがオススメのようです。 

たまにはこういうお店でゆっくり時間を過ごすのもいいなぁ。 

と思ったら満席!

待っている人達も沢山いらっしゃるご様子・・・んー、また今度にしようか? 

じゃあ、前回やめたこちらのお店はどうかな?

「八十小路」は「鳩サブレー」で有名な「豊島屋本舗」が開いている茶寮です。

鶴岡八幡宮の「八」の字が鳩の形とを模して「鳩サブレー」が出来たのは有名な話。

但し、この「八十小路」には鳩サブレーは売られていません。

この日は日曜日、当然といえば当然なのですが、満席でした・・・

あぁ、小倉白玉食べたかったな(´;ω;`) 

毎回同じ道を通るわけではないので、久しぶりに訪れると知らなかったお店がチラホラ。 

小物や調味料など鎌倉ならではのモノを扱うお店みたい。

最近の鎌倉は洋風のものより、和風のものを中心に集めたりしている店舗が特に多くなったように思います。 

鎌倉といえば切山椒。その切山椒で有名な長嶋屋さん。 

そこで「かき氷」ではなく「けずり氷 (ひ)」と書かれた看板を見つけました。

「けずり氷」は清少納言の枕草子にも「あてなるもの(上品なもの)」として書かれています。

個人的には氷が荒く削られたかき氷が好きで~すd(*^v^*)b

梅雨の真っ只中、6月の曇天に七夕の飾りが下げられていました。 

これは吹流しと言い「織姫の織り機にかかる糸を模したもので機織りの技術向上」を願うもの。

他にも七夕飾りは 

提灯は「願い事を書いた短冊を明るく照らす」

ねじり編みは「豊作・大漁」

吹流しも「織姫の織り機にかかる糸を模したもので機織りの技術向上」 など。

そんな飾りの意味を思うと

昔からいつの時代も親には子どもが苦労しないように考えたのだなぁと改めて思います。

今年は折り紙で作って飾ろうかな?

八十小路でお茶出来なかった代わりに3女のお土産に「鳩サブレー」を買おう! 

ここは本店ではなく、鎌倉駅前の豊島屋さん。

店内は人でいっぱい!短い列を選んで並びます。 

この日は6月30日前でしたので、まだ冬の「おはらひさん」が飾ってありました。

おはらひさんは鶴岡八幡宮で年二回行われる大祓で授与されるそうです。

豊島屋さんのおはらひさんは大きい物みたいですね。

並んでいる前、店員さんの上に時計があります。 

0.3.6.9時毎に鳩のマークになっています☆ 

カワイイー!

自分の商品を大切に、お店を大切にしているのが分かると安心して帰るような気がします。 

豊島屋さんはそういうお店作りをしている所がまたお客さんに好かれる処ではないかと私は思っています。

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入りたかった喫茶店が全部満席だったので、次女と「どうしようか?」と相談し

「そうだ!江ノ電に乗ろう」と相成りました。


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