手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
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品川生まれの品川育ちです

芝大神宮の千木筥GET!

2014年09月28日 | 日記

この日は浜松町駅で下車して、増上寺方面に徒歩約5分に鎮座されている「芝大神宮」にお参りしてきました。

9/11~21まで続く「芝神明のだらだら祭り」に行くのです。

最近は9/13~17に行事が集中しているためなのか、午前中だからなのか? 以外に静かです。

 背中に東京タワーを背負っています(見えないけど)

想像以上に創建が古く、平安時代・一条天皇の頃からなので約1000年!

芝神明という名称から、明治5年に芝大神宮と宮許されたそうです。

神社には「神宮」「大神宮」「宮(ぐう)」「大社」「神社」「社(しゃ)」の6種類の社号があります。

(明神や権現は通称にあたります)

中でも「大神宮」は伊勢神宮の出張機関の社号にあたり、特例みたいです。

「富くじ」(現在の宝くじ)も 実はこちらの神社が発祥の地。

宝くじを買う方々の中で超!有名な西新橋の宝くじ売り場の宝くじが何故当たるのか?というと

宝くじ発売前に売り子さん達が芝大神宮で当たりくじのために祈祷を行なっているみたいです。

知らなかった・・・。

芝大神宮で戴いた生姜を食すと風邪に罹りにくくなるとの評判もあります。

やっぱり買っちゃおうかな?生姜。

  

江戸時代には参詣人を集め、相撲・芝居・見世物小屋が立ち並んだそうで

鳶頭と角力取りのトラブルで有名な「め組の喧嘩」(1805年2月)があったところなので

今でも歌舞伎「め組の喧嘩」上演前には主役俳優が参拝する慣わし。

その証拠に狛犬の台座に「め組」と彫られています。

 (あ、写真が斜めになってしまっている!?)

手水舎は4本柱の外側に2本の柱が棟を支えています。

これは神明造りといって、全国でも珍しいものとありました。

拝殿の前に四神の幟がはためいています。

 ←御膳生姜  

社殿鎮座当初周辺はしょうが畑であったため、神前にしょうがが奉られていました。

そのために「生姜市」とも言われていて、広重の錦絵にも描かれました。

やっぱり買っちゃいました!生姜。 これは風邪を引いて欲しくない父にお土産です。

   名前の由来は藤づるで編んだ器「餅器」を略して千器

今日の目的は「千木筥」を授与していただくこと。

これは芝大神宮だけのオリジナルで「衣服が増え、良縁に恵まれ、幸せな結婚が出来る」という縁起モノ。

我が家には3人の娘がいるし、見た目にも可愛くて以前から欲しかったのです。

今回頂くことが出来たので、嬉しい~。

 大変懐っこいニャンコが居るなと思ったら↓

一部の方には有名なノラ猫「くうちゃん」。 このコの頭をなでると宝くじの1等が出るらしいです・・・!?

私の顔を見て「くうちゃん」が声をかけて見送ってくれました。 「くうちゃん」も元気でね!


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