手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

モスクワの幼稚園をチラ見~

2020年01月20日 | 旅行

モスクワ在住の友人Mちゃんのお子さんが通っている幼稚園を

今日はチラ見させていただきました。(入口だけだけれど)

幼稚園といっても働いているご夫婦は保育園と同じように長時間預けられるそうです。

出入り口のドアに先生の写真が外に向けて貼りだされています。

新任かな?と思っていたら、Mちゃんが

「誕生月には、子供も先生も顔写真が貼られる」と教えてくれました。

日本だと、「個人情報漏洩」のクレームがつくと想像できます。

Mちゃんの長女(4)は「(自分の)写真が貼られると嬉しい!

みんなが『おめでとう!』って言ってくれるから」だって(*'ω'*)

やっぱり、何で必要なのかわからない「個人情報」より「子供の笑顔」だよね~。

幼稚園の玄関外にはキックバイクやキックボードが置ける場所もありました。

鍵もついていなくて、私は「大丈夫?」と心配になるけれど

心配しなくてはいけないほど日本人のモラルが下がっている証拠なのかな~?

また、なくなる可能性を自分で請け負うことも自己責任なのだと思いました。

人形用のバギーを押してくる子もいるみたいです。

Mちゃんの長女(4)はディズニープリンセスのドレスで登園しました。

それもOK!(もちろん園内では脱ぎます)という日本との違いに驚きました。

(登園・退園時にチェックする機械)

さて、モスクワでは欧米とは違い土足のまま室内には入りません。

 (穴に足を入れると靴にカバーがかかるマシン)

幼稚園も土足禁止なのですが泥雪の靴を脱ぐのも大変なのでしょう。

送り迎えの親は靴カバーで園内に入ります。

玄関ドアの中には子供の描いた絵も貼られています。

きっとこの青い服の女の子はスネグラーチカちゃん。

彼女はロシア民間伝承に出てくる女の子で

この国ではジェド・マロース(サンタクロース)の孫娘と言われています。

日本の幼稚園みたいにピンクや黄色のカラフルな雰囲気はありませんが

落ち着いたインテリアの中で子供向けのシールや子供の絵がより映えます。

モスクワで見る子供向けのデザインはこれでもか!というほどキラキラ☆で

ちょっとこれはやりすぎ?と見ていましたが

きっと各家庭でも落ち着いたインテリアとのバランスが取れているのかも?と考えるようになりました。



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