紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

今日の締め・宗ちゃんとトーク

2017年05月23日 15時19分00秒 | 民族音楽
これしきでは、へこたれぬが疲れ満杯
室戸出身 にぎわさん 奥組の修行に挑戦 急がば回れ丁寧に 二人三脚私も頑張るでえ
私の想い出楽器を この春に譲りたがこの楽器に彼女の姓と私の名前を取って”やまもと紫乃”名を付けたそうで嬉しいkirakira2
其のにぎわさん安芸市の書道展で特選を受賞とheartclapオメデトウ
安芸市出身の有名な手島先生に若い頃鎌倉でお目に掛ったことが有る・・母を養女にして育てた祖母は安芸の人で未だ世に出なかった手島先生の安芸市での苦労話を聞かせてくれた。本格的な芸術は大変ですね・・

私の子供の頃は、家の一番良い琴は、”松風”と付けられていた。
没落して、先祖が戦いで着けた鎧兜や日本刀 ”南紀の重国”と共に既に無かったが、江戸のお姫様から拝領の琴にも、”あやめ琴”という名を付けた長磯の立派な琴があったそうな。琴の磯には素晴らしい螺鈿細工が全体に施された見事な箏だったと祖母に何時も聞かされ育つた

父方の祖母何故か歌舞音曲を嫌った・・
母方の祖母舞台で弾くことは河原乞食まがいじゃが・・武士の子女は家の中で静かに琴弾いて遊んだと・・祖母の父(曽祖父)は参勤交代で江戸に殿様との旅の宿場職場の画を描いて持ち帰って話してくれたが画が上手だったらしいし 多分芸術的?  今日も想い出の丈

今日の締めくくりは 詩吟の野中秀峰先生の二代目 美人の野中秀宗さん 宗ちゃん・紫乃ちゃんの仲・愉快なトークで 宗ちゃんの頭の回転凄いheart