紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

ベトナムから

2015年01月04日 06時28分00秒 | ノンジャンル
夕べ ベトナムホーチミン息子慎哉から

『新年も悪戦苦闘の日々 頑張ります。これこそ人生の肝心なところ』とメール有り 逞しい息子は自慢

頑張る息子慎哉と娘エリナを持って幸せな 不出来蕪様な母親である

今年最初の、日曜市に行った

日曜市で、八百屋のおばさんに松ぼっくりを貰った ひろめ市場で土佐和紙で作った指輪貰った

幼馴染の秋ちゃん 東京から電話あり・・幼い頃あなたは可愛かったと何度も何度も電話口の向こうの声  今や妖怪人間紫乃ちゃんです。

色黒私に引換え秋ちゃんはお人形みたいに可愛い幼女で・・高校生の頃は若尾文子みたいな女性でした・・会いたいねえと 暫しそのことでもちっきり

新春三日

2015年01月04日 05時37分00秒 | ノンジャンル
午前 ラストエンペラーを少し弾いた

午後から父方の祖父畑山重親(しげちか)の為 溝渕増巳知事建立して下さった”頌徳碑”のもとに思い立ち衝動的に行った

安芸市から北に北に山道を走った 碑は畑山の婦人会がきれいにしてくれてあった。水口神社に参拝して悲喜交々思いを馳せた。

私が5歳の頃 大阪の両親のもとに、私を預かりに祖母が来た。大阪は雨だった。ハイヤーで梅田駅までの中 親と離れるのが嫌で泣き続けた。梅田駅でも泣きじゃくった・知らないおばちゃんが祖母にわけを聞いてか?チューブに入ったチョコレートを買ってくれた・列車の窓の雨の滴の風景も昨日のように覚えている。

そして数か月・・ある日思い立ち・祖母の元から・・お人形だけ抱っこして、大阪の親の元に行こうと家出を決行した。

畑山~山道を歩いて歩いて12時間 途中お釜様と言う昔大蛇が居たという滝があって引き込まれそうで怖かった。 「栃の木』についたら・安芸駅まで歩いて線路伝いに大阪まで歩くつもいの幼い考え

当時の親類であった青年の郵便局長継男兄ちゃんに栃の木で連絡があったのか摑まって・・あくる日逆戻り・・その前後は記憶にない

幼い頃から破天荒  車で走りながら 思った。この山道を幼子が良く歩いたと苦笑